男選びは慎重に…バツありシングル女性が「選ばないほうがいい男」の特徴って?
OTONA SALONE / 2017年12月15日 19時30分
「40代で独身」とひと口に言っても、結婚したものの離婚し、シングルアゲインで生活している方もいらっしゃいます。
いわゆる「バツ」の立場になると、恋愛に消極的になってしまう女性も少なくないのですが、新しい恋を探さずにいるなんて、とてももったいないお話。
しかし、確かに“バツ”の女性が、気をつけたほうがいいタイプの男性もいます。
今回は、バツあり女性が選ばないほうがいい男の特徴を3つお話します。
1:いい歳してバツなしの男
「私には過去があるけれど、選ぶ男は過去がない男がいい」。こんなふうに考えて、敢えてバツなしの男ばかりを探している女性もいらっしゃいますが、私から言わせていただくと、いい歳してバツなしの男は“離婚”を簡単に考えているタイプも多いので、やめたほうが賢明です。
バツが一度でもついている人は「次こそは離婚しまい」と踏ん張る力がありますが、バツなしの男は「周りもみんなバツありだし、俺も1回くらいなら」と、バツありの人よりも離婚を軽く考えがちな傾向も。
また、“いい歳までシングル”で居続けてきた男は、初めての共同生活に慣れずに“俺スタイル”を好んだ末、自分を正当化して離婚したがるパターンも珍しくありません。
バツのある男ほど、自分の欠点を見つめ直すチャンスに恵まれていますが、バツなし男は自己を矯正することなく自由奔放に生きてきたタイプも多いのです。
“いい歳”の基準としては、生涯未婚率を算出するボーダーでもある「50歳」あたりがちょうどいいかと思います。
2:プライドが高すぎる男
バツあり女性は、プライドが高すぎる男も、選ばないほうがいいです。
大なり小なり「男はプライドが高い」と言われますけれど、くだらないプライドばかりが高い男は、やれ「離婚歴を俺の親戚には隠せ」だのやれ「前の夫と比べて、どうなんだよ?」だのと、小さなプライドに囚われて、バツあり女性の過去をいちいち面倒な話に発展させます。
愛すべき女性の“ありのまま”を、バカバカしいプライドのせいで愛せなくなっている男を、私は幾多となく見てきました。
一見すると気高く自信家に見えるこの手のタイプは、女性を一時的には魅了しますが、いざ結婚となると、その男のプライドのせいで女性が苦しめられるわけで、バツあり女性であればなおのこと、過去を「やいのやいの」言われてウンザリさせられます。
3:ブランド志向の男
少し前に「トロフィーワイフ」なんて言葉も流行しましたが、ブランド志向の男も、バツあり女性は選ばないほうが得策です。
すべてにブランド志向・高級志向で考える男ほど、妻も「俺のアクセサリー」。
基本的に、恋人や妻を“ブランド”を選ぶかのような目で探すのが常なので、選んだ女性が“バツあり”だと、その女性を選んだ自分は棚にあげ、勝手にキズモノ扱いする男が多いのです。
まるで、アウトレットでトロフィーを買ってきたかのように「訳ありのお前を、もらってやったんだ」的な発想が強く、本来は恥じるべきではない過去の結婚を、こういう男のせいで“恥”だと考え始めて苦しんでいる女性を、私はたくさん見てきました。
「ならば、バツなし女性を選べばいいのに」と思いますが、ブランド志向の男ほど、バツあり女性が備えているタフな精神力や過去を乗り越えて勝ち得たポジションに惹かれて寄ってくるから、厄介なのです。
離婚歴があっても、本来は、なにも恥じる必要はありません。
しかし、選ぶ男を間違えてしまうと、その男のせいで余計な苦しみを味わわされる事態にもなりがちです。
もし「もう一度結婚したい」、そう思っていらっしゃるなら、男選びは慎重にしておくに越したことはありません。
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