美しくヘルシーに。2017年人気だった「フードダイエット」ベスト5
OTONA SALONE / 2017年12月28日 21時0分
ダイエッターのみなさん。今年はどんなダイエットをしましたか? 今日は2017年人気を集めたダイエットや美容、健康に近づく「フードダイエット」まとめ5つをご紹介します。
自分に合うダイエットを見つけるコツ3つ
まず、何か新しいことを始める時に大事なのが「自分に合うかどうか」です。はじめるきっかけは、人気だから、話題だからという理由でもいいけれど、続かない、やせない…などが続くと心も折れてしまいますよね。そうならないために、自分に合うダイエットの見つけ方3つ(年齢、体型、好み)を知っておくといいですよ。
①年齢に合わせて選ぶ
体や食事などの好みは年齢によって変化していくものです。40歳なのに20歳のファッションやメイク、運動をして合わないと感じるように、ダイエットも年齢によって合う合わないが生じてきます。
その理由のひとつには基礎代謝が関係しています。年齢を重ねると基礎代謝が落ちてくるため、脂肪がつきやすくなるわけです。自分の年齢とダイエット方法を照らし合わせて、考えて見ましょう。
②体型に合わせて選ぶ
ハードな運動系よりも、食事系のダイエット(炭水化物を控える、おやつを控えるなど)を先に試した方がいい場合もあります。もちろん運動も大切ですが、自分の体型に合わせて優先順位を考えたほうが自分に合う方法が見つかるかもしれません。
③好きかどうか
そのダイエットが好きかどうか。楽しんでできるか。というのが続くコツです。無理に嫌だと思いながらやるより、ライフスタイルに合わせて無理なくできることが大切ですよ。
では次に2017年に話題となったダイエット法を振り返って見ます。
2017年人気だった5大フードダイエット
1 糖質OFF(主にタンパク質を摂取) ダイエット
主にデザートやでんぷん類の野菜、果物に含まれる炭水化物を減らして、お肉のタンパク質や脂質の多い食品をとりましょう! という方法です。お肉は鶏のささみや豚しゃぶが中心で野菜と合わせてとにかくもりもり食べるというもの。
そのほか、チーズや卵、オイルをとります。同じような方法に、グルテンフリーダイエットもありますが、似ているようで実は摂取できる食品の種類が大きく違います。
2 乳酸菌(腸活) ダイエット
腸は第二の脳と言われており、健康を維持するためには大切な場所。腸内フローラを整えることで便通がよくなり健康になる、そして肌の調子がよくなる、というものですね。お通じが良くなるためダイエットにも繋がるということですね。そして、腸内環境といえば乳酸菌。朝はヨーグルトやアサイーなどのスーパーフードを入れて食べましょう。
3 プロテイン(筋トレ) ダイエット
2017年はさまざまななエクササイズが流行りました。バイクエクササイズ、トランポリン、ダンスエクササイズ、ボクシング、バレエエクササイズ、パーソナルトレーナーの指導によるトレーニング、暗闇の中で最新の音楽に合わせて行う、エンターテイメント的なものなど…。軽めの運動というよりは、重めの筋トレという感じでしょうか。
そのため、プロテインを取り入れる女性も増えてきましたね。運動後30分以内にプロテインをとると筋肉づくりにも役立つのでおすすめです!
4 バターコーヒー ダイエット
アメリカ発祥でその名前の通り、バターを入れてコーヒーを飲むという方法です。アメリカでは実際にやせた人が続出しており、日本でも話題になりました。専門家の話よると「朝食にバターコーヒー」を飲むだけのようですが、詳しいやり方や正しい方法、バターコーヒーの正しい作り方をしっかり確認のうえ行う必要がありそうです。
期待できることは、カロリーカットができる、食べ過ぎ防止、便秘解消、脂肪分解、頭が冴える…などがありますが、注意点もあるようなのできちんと調べてから行ってくださいね。普通に飲んでもバターの香ばしさがコーヒーとマッチして美味しそうです。
5 コンブチャ ダイエット
コンブチャとは、砂糖を入れた紅茶や緑茶で菌を培養、発酵させた飲み物とのこと。つまり、善玉菌を利用して腸内環境を整え、体内のバランスをコントロールするという方法のようです。健康に気を使う女性の間で飲むだけでダイエット作用があるならやりたくなりますよね。
コンブチャは自然食品のお店や天然酵母を売りにしたお店などで販売。コンブチャを手作りする講習会なども開催しているので、参加してみるのもいいですね。
以上5つを紹介しましたが、どれも体によいものだからと取りすぎはよくありません。副作用や吐き気、下痢などの症状が出ることもあるため、気をつけてください。
また、ここでご紹介した内容はあくまでも概要です。トライする場合は、信用のある情報サイトや取り扱う専門店などに相談してください。よく調べて自分の体と相談して様子を見ながら調整していきましょう。
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