「食べ過ぎてもへっちゃら〜!」たくさん食べても小顔効果が出る習慣3つ
OTONA SALONE / 2018年1月18日 21時0分
冬場はクリスマスに始まり、おせち、お雑煮、2月の恵方巻など美味しいごちそうがたくさん! 毎日の食べ過ぎ、飲み過ぎで体が重くなっていませんか? とくに顔やお腹は脂肪がつきやすく、目立ちますよね。そこで今日は無理なく冬太りを解消する習慣をご紹介します。
特に1月は女性が3キロ太るとの説も
こんばんは。セラピストの町山です。食べる機会が多いこの時期、普段食べられない美味しい食事が出るからと、満腹まで食べすぎて後々後悔したことありませんか。お腹いっぱいまで食べすぎるとメタボが気になるだけでなく、臓器にも負担をかけているため、消化不良で体調不調になる人も多いです。そこで今日は、食べても小顔効果のある習慣をお伝えします。
1 「腹八分目」までは太ることを気にしない。八分になったら食べ止める
食事をする際に気をつけたいことは、ついつい食べてすぎてしまうなどのクセを改善すること。そこで「腹八分目」の習慣を身につけましょう。昔から食事を腹八分目に抑えることで美容や健康にとってもよいといわれています。厚生労働省にも食べ過ぎないこと(腹八分目)は生活習慣病予防になると記載があります。
“まずは日常の生活に必要な量を食べ、余分には食べないようにすることです。食べる量は少なければ少ないほどよいのではなく、多くも少なくもない適正な食事量です。”
(出典・厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト – e-ヘルスネット)
単に食べ過ぎ防止だけでなく、腹八分目を行う上でのポイントは3つあります。
①よく噛んで食べる……目安は一口20回。
すぐに飲み込んでしまう人はなるべく噛むことを意識してみましょう。
②ゆっくり食べる……目安は一食20分以上。
一般的にお腹が満腹になった感覚は食事をしてから約20分といわれています。短期間で食事を済ませると食事に対する満足感が低く、またすぐに食べ物を口にしてしまいがちです。
③汁物やサラダを先に食べる……スープやお味噌汁を食べて胃を温める。
メインに入る前にある程度お腹を満たしておけば食べる量も自然と少なくできます。
2 体にいいものを選び積極的に食べる
食べるなら、美味しくて幸せになれて、体の中からキレイになれる食材でお腹を満たしましょう。2017年もたくさんのヘルシーフードが登場しましたね。美フード習慣は年を重ねた年代こそ積極的にとり入れていきたいです。
例えば、ヘルシースナック(美によいおやつ:高カカオ、ナッツ類、ロースィーツなど)、スーパーフード、代謝アップを促してくれるスパイスの効いた食事などは2018年もおすすめです。
3 小顔はあごで決まる。飲み物でもあごを動かしてかむように
小顔対策として、毎日の食事で気をつけたいのが、塩分を控えめにすることです。スナック菓子や揚げ物など、しょっぱいものをよく食べる人はむくみに注意して下さい。塩分過多はむくみ顔の要因です。
また、普段食べる時、すぐに飲み込まないでよく噛んでから飲み込むようにします。またドリンクも単に飲んでいるだけではあごが衰えてしまいます。飲むだけのドリンクもアゴを動かして噛むように飲んでみて下さい。
アゴを使わない生活をしているとアゴの筋肉が衰え、フェイスラインに脂肪がつきやすくなります。ゆっくりたくさん噛むことで満腹中枢も刺激されるため食事も少ない量で満たされますよ。よく噛んでフェイスライン~口周りをよく動かすことでフェイスラインのもたつきもスッキリしてきます。毎日の食習慣の意識を少しだけ変えることで顔やせが期待できます。
以上3つを2018年の習慣にとり入れて、「太った!」「食べすぎた!」…でも体によいもの食べてるし、へっちゃら~くらいの気持ちで過ごせるといいですね。
【関連リンク】
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト – e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-004.html
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food-summaries/e-02
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