今年こそ脱・おばさん! 40代女性が男を引き寄せる魅惑のくちグセって?
OTONA SALONE / 2018年1月6日 19時30分
自分で自分を「やだ。おばさんっぽいかも」なんて、ハッとした経験はありませんか。
無意識に出ていたちょっとした仕草や口ぶりを「私も、おばさんになった」などと苦々しく感じる場面、ちょうどアラフォーくらいからお心当たりがある方もいらっしゃるのでは。あるいは、鏡に映った自分を見て「うーん。老けたわぁ」なんて人知れず、ため息をついたり。
こうなってくると「そろそろ、モテなくなるかも」なんて不安も、静かに頭をかすめます。
ところで、口ぐせひとつでその人の印象ってガラリと変わるもの。40代でも男を惹きつけてやまない女性ほど、口にしている言葉もあります。
今回は「今年こそ脱・おばさん!」をテーマに、40代女性が男性を引き寄せる魅惑の口グセをお話します。
1:周りがいい気分になる口調での「ありがとう」
「『ありがとう』は魔法の言葉」なんて表現されることもあるくらい、この言葉はまわりを笑顔にしてくれるフレーズです。
ところが、大人になるにつれて周囲への有り難い気持ちが薄れ、ちょっとやそっとでは「ありがとう」を口にしなくなっている女性も。または、口にしていたとしても心がこもっておらず、単なるセリフのような口ぶりで発している人もお見かけします。
モテる40代女性は、例外なく「ありがとう」「ありがとうございます」が、美しい。場面から言い方、表情にいたるまで、周囲がいい気分になる「ありがとう」が言えています。
40年以上も生きてくれば、並大抵の出来事には「ありがたい」と思わなくなっていたとしても、モテを狙っていくにあたっては、やっぱり「ありがとう」は鉄板なわけです。
2:優雅な口調で告げる「楽しい」
みんなでお酒を飲んでいる場面や、だれかと他愛もない話をしているときに、モテる40代女性ほど、素直に「楽しい」と伝えています。
「楽しい」は「あなたといると楽しい」が、相手の心に響く言葉。女性を喜ばせる自分に喜びを感じる男性も多いだけに「楽しい」と言ってくれる女性には、好感を抱きやすい傾向がある気がします。「もっと楽しませてあげたい!」なんて無意識で思う男性も少なくありません。また、誰かが「楽しい」って口にすると、その場の雰囲気も明るくなるので魔法の言葉であるのは、間違いのないお話。
大人の女性がキャピキャピした口調で「楽しい」を口にすると軽い印象が加速するので、ぜひ優雅な口調を意識してみてください。
3:メールでもLINEでも素直に伝える「嬉しい!」
だれかに何かをしてもらったときに「嬉しい」と思っても、その気持ちを表に出さずにポーカーフェイスになってしまう40代女性も。しかし、モテる女性はやっぱり「嬉しい」を伝えるのが上手です。
美味しいものやちょっとしたプレゼントをいただいたら、ちゃんと「嬉しい」を表現できる女性には「また何かをしてあげたい」と思うのも、男性たちの心理ですものね。メールやLINEでも「嬉しい」を伝えられるようになれば、今年からは脱・おばさん!
今年はもっと、異性からのお誘いも増えるかもしれません。
こうしてみると、私たちの感情の「喜怒哀楽」のうち、モテる女性が表現しているのは「喜」や「楽」にあります。大人になると喜怒哀楽を表に出さなくなってしまう女性も少なくありませんが、「怒」や「哀」は出さなくとも、「喜」や「楽」を伝えられる女性はやっぱりモテます。“かわいげ”が感じられるあたりが、こんな口グセがある40代女性がモテる理由のひとつなのではないかと私は思います。
40代になると「感情を隠すのが美徳」よろしく、若い頃より無愛想になってしまう女性も多いだけに、年齢を重ねるほどポジティブな感情を表に出す心がけが、モテにも通じると言っても過言ではないのです。
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