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パンツとニットなのに「若作りオバサン」に見えてる!40代の痛いコーデ

OTONA SALONE / 2018年1月23日 17時0分

パンツとニットなのに「若作りオバサン」に見えてる!40代の痛いコーデ

年が明けて早1ヶ月近く経ちますが、まだまだ寒い日が続いています。そうなると、やっぱり着る機会の多くなるのがニット&パンツの組み合わせ。でも、定番の着こなしの中にこそ、実は落とし穴があったりするので要注意! 女性たちの「若作りはしたくないけど、少しでも若く見えたい」という気持ちからやってしまいがちなニット×パンツの痛い着こなしをご紹介します。

 

リブハイネック × コーデュロイパンツ「シンプルカジュアルコーデ」

アラフォーが避けたほうがいいニットの一つが、このハイネックリブニット。色に関係なく、顔だけが強調されて二の腕や背中、腰周りなどの気になる体のラインが出てしまう難しいアイテムです。リブニットが着たいなら、抜け感のあるVネックのもので太めのリブを選ぶとすっきりと着られます。さらに、カジュアル感の強いコーデュロイパンツはアラフォーには安っぽく見えがち。同じカジュアルなワイドパンツなら、チノやウール素材を選ぶのがおすすめ。今回のようにグレー×カーキの地味な組み合わせも老けて見えるので、ボトムをベージュにするか、トップスのトーンを明るくすると華やかになります。

レースアップニット × デニムパンツ「トレンド意識コーデ」

大人の肌見せは背中が◎、というのはよく聞く話ですが、肌露出の面積が大きいレースアップニットは若作り以外の何物でもありません。他にも、ガーリーなリボンで結ぶタイプなど、大きく開いているものは避けましょう。背中の肌見せは首からせいぜい拳一個分まで。それ以上見せてしまうと頑張っている感が出てしまいます。それと、デニムは切りっぱなしのデザインに注意。10代20代はよくても、フレッシュさのない40代がやってしまうと裾から垂れる糸が清潔感がなく品のない印象に。同じ理由でダメージデニムや色落ちが激しいものも似合いにくくなってきます。同じようなスタイルでも、浅めの背中V開きニットに、きれい目のデニムに変えるだけでも印象が変わります。

 

カラーニット × ハイウエストパンツ「脚長強調コーデ」

アラフォーでもコーディネートに色を使うのは、決して悪いことではありません。むしろ、自分の肌写りのいいものならどんどん取り入れて行ったほうが、オバさん通り越してオジさんにならない秘訣だったりします。しかし、やっぱり取り入れるのが難しいのがピンク。青みがかったフューシャピンクが映える人もいれば、淡い桜ピンクが似合う人も。その見極めができないと、一気に若作りに見えてしまう色なんです。同じカラーニットなら、比較的誰にでも似合い血色を良く見せてくれる赤のほうが難易度は低め。そして、トレンドであるハイウエストパンツは脚を長く見せる効果があるとは言っても、くびれに自信がないと、逆にお腹周りの太さが目立ちます。さらにトップスを完全にインするので、ヒップのシルエットも丸見え。細くても垂れていたり肉がついて四角いシルエットになっている人は避けましょう。大人のパンツはジャストウエストが正解です。

 

いかがだったでしょうか。特に若作りなファッションをしがちなのが、10代〜20代の時にフリルやリボンなどガーリーな服が好きだった人と、肌の露出が多いギャルっぽい派手な服を着ていた人に多いような気がします。

今は20代〜40代まで、昔より着こなしに差がなくなってきている分、自分で判断しながら上手にセレクトしていく必要がありそうです。

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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