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さすがにもういらなくない?40代女性のクローゼットに眠る10の靴&バッグ

OTONA SALONE / 2018年2月27日 17時0分

さすがにもういらなくない?40代女性のクローゼットに眠る10の靴&バッグ

3月を前に、そろそろ春服の準備がしたくなる頃。新しいものを買い足したくても、すでにクローゼットの中は服や小物で一杯、シューズクローゼットも靴で溢れている……なんてことも。今回は、処分すべき昔の靴&バッグのリストについてご紹介したいと思います。

 

まずはバッグから

毎シーズン欲しくなってしまうのがバッグ。普段使いするトートから、イベントやパーティ用の小ぶりなものまで、とにかく増えがちで捨てどきが難しいアイテムです。クローゼットの奥には、もう買って20年近いものが入っていた! なんてこともあるので、新年度を前にすっきりと片付けましょう。今回は、持っていたら処分すべき4カテゴリーをチェック!

 

①リボン付きバッグ

女性らしく可愛らしい印象のリボン付きバッグ。トレンドとは関係なく、常に一定人気のあるアイテムですが、さすがにアラフォーになってリボンがついたバッグを持つのは少しミスマッチな印象。大人可愛いを狙ったのに、結果大人ぶりっこになってしまう可能性が高いので、思い切って断捨離しましょう。

②イニシャルバッグ

L.L.Beanのイニシャルバッグがトレンドになった頃から、一気に増えたのがイニシャルや名前入りのバッグ。自分のものだけ、という特別感で購入した人も少なくないのではないでしょうか。でも、イニシャルバッグは少し40代にはカジュアルな印象。堂々と自分の名前をアピールしながら歩くと、痛いオバさんに見られてしまうかもしれませんので、そろそろ止めどきかもしれません。

 

③エコバッグ

エコブームの波が来た頃から、ファッションブランドのものや雑誌の付録、特典や海外旅行のお土産などなど、とにかく手にする機会が多かったエコバッグ。ブランド名が入ったものや「I❤○○」、スマイルマークなどなど、大量に持っている人も多いのではないでしょうか。確かにちょっとした旅行や買い物、資料入れとしてセカンドバッグ代わりに重宝するアイテムですが、そろそろ安っぽいエコバッグを大事に取っておくのは止めましょう。シンプルで生地厚めのものを一つ残して、残りはゴミ箱へどうぞ。

 

④古いブランドバッグ

意外と捨てどきが難しいのがブランドバッグ。どれも決して安くはないため、まだ使うかもしれないとしまい込んでいる人の気持ち、わかります。でも、20代で買って使い倒してボロボロのブランドバッグ、本当に今更使う機会がやってくるのでしょうか。擦り切れたり汚れが落ちなかったり、型崩れしたブランドバッグを持つことは、貧乏臭い印象になってしまいます。きちんとメンテナンスに出すか、もう寿命だなと思ったら処分しましょう。どうしても思い切れない人は、アプリなどで出品してみるのもおすすめです。

⑤クラッチバッグ

こちらもブームに乗って買う人が多かったアイテム、クラッチ。雑誌のイメージもあってか、一つは持っている人も多いのでは。しかし、やっぱり荷物があまり入らないクラッチは使いづらく、持て余してしまっている人が多い印象です。元々荷物が少なく、よく使っているという人は処分する必要はありませんが、ここ2〜3年クラッチに触っていない、という人はもう処分リストに入れましょう。同じ理由で斜めがけのプチバッグも使わないなら、なくても同じです。

 

お次はシューズクローゼット!

靴はわかりやすく汚れたりヒールが壊れたりする以外、なんとなく取っておいてしまって溜まりやすいアイテム。特に40代になると憧れブランドの靴からドライビングシューズ、抜け感を出すスニーカー、大人なバレエシューズ、万能なブーティなどなど、バリエーションも豊富です。だからこそ、断捨離して入れ替えを意識しないと、履き古した靴はおしゃれ度を一気に下げてしまい、気分も上がりません。

 

①ウエスタンブーツ

20代の頃、セレブから火がついたウエスタンブーツ。当時はショートデニムやミニと合わせるスタイルがトレンドで、おしゃれな古着屋で何万もするものが飛ぶように売れ、ウエスタン風のブーツもたくさん登場していました。アラフォー世代は履いたことがある人も多いのではないでしょうか。しかし、今のトレンドとは全く違うウエスタン、40代以上の女性が履きこなすのはよっぽど自分のスタイルを持った人でないと困難なので、たとえ当時10万越えのアイテムだったとしても、処分するか古着屋へ持ち込むのがおすすめです。

②ムートンブーツ

暖かくやわらかで歩きやすいムートンブーツは、今も時々履いている人を見かけるアイテムですが、40代が履くとスタイルが悪く、古臭い印象になりがち。さらに劣化も早いアイテムなので、ワンシーズン履いているともうシワや汚れが目立つようになるため、去年以前に買ったものは思い切って処分しましょう。ボロボロのムートンを履くだけで、生活感が出てしまい老け見えします。

③黒のショートブーツ

使い勝手がよく、誰しも1足は持っていると言っても過言ではない黒のショートブーツ。サイドゴアやレースアップなど、種類も豊富ですが、とにかくシンプルな黒のショートブーツは気づくと何足もかぶっている可能性が高いアイテム。トレンド感、買ったタイミング、劣化や履きやすさなどを計算して、1足以外は思い切って捨てると、一気に靴の収納スペースが空くのでおすすめ。

 

④スポーツサンダル

ここ数年流行った夏のトレンドアイテムであるスポーツサンダル。抜け感が出ると若い世代から人気でしたが、アラフォーが履くとどうしてもスリッパ感が出てしまうアイテムです。40代女性が爪先が見える靴を履く時には、エレガントさや清潔感が必須。近所の散歩で履くなら残してもいいですが、外出用としてはもう処分したいアイテムです。

⑤派手パンプス

ヒールが高く、ラメ素材や蛍光色、ジュエリーがついているような派手なパンプス。結婚式用やパーティに向けて買い、キレイなまま残っているパターンが多いのがこのカテゴリー。こちらはもう3年履いてなければこの先必要になる可能性が低いので、処分するか売るかしてスペースを確保しましょう。その分、今の年齢や気分に合ったグレージュや黒など上品なパンプスをきちんと収納する方が得策です。

 

 

以上、いかがだったでしょうか。収納スペースには限りがあります。もしその収納スペースが有料だったとしたら、いつまでも使わない不要品を何年も置いておくでしょうか。クローゼットの大掃除&断捨離をすると、自分の持っているアイテムを認識できるので、春に買い足すアイテムも自然と見えてきます。思い出に縛られてどうしても捨てられない人は、写真に撮って残しておくのも一つの手です。クローゼットがスマートになれば、気持ちも軽くなるので、ぜひ春が来る前に実践してみてください。

 

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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