優しい人のハズが実はダメ人間…LINEで見抜く「頼り甲斐ゼロ」の男
OTONA SALONE / 2018年3月2日 18時45分
結婚して幸せの絶頂を感じていたのもつかの間、しばらくして「ウチの夫、つまらなすぎる……」と、結婚生活に物足りなさを抱いてしまう女性も、珍しい存在ではありません。
酸いも甘いも嚙み分けてきた40代女性には「結婚するなら、穏やかで素朴な男がいい」と、“ぶっ飛んでいないタイプ”を、意識的に選びたがる方も。しかし、そんな“何ひとつぶっ飛んでいない、穏やかそうなタイプ”を求めてしまったがゆえに「結婚生活がつまらない!」となれば、ちょっとした悲劇です。
そこで今回は、結婚後に“つまらない結婚生活を強いる夫”になる可能性が極めて高い男が送りがちなLINEの特徴に迫ります。
1:「そうなんだ」「なるほどね」などの相槌しか返ってこない
女性が何らかの話をLINEしたときに「そうなんだね」「なるほどねー」などと、自発的に意見を言うわけでもなく、ただ“聞いているだけ”の相槌返しがクセになっている男は、結婚後にはかなり“つまらない夫”になる可能性が極めて高めです。
交際中には「私の彼は、いつも私の話を肯定的に聞いてくれる素敵な人」だと思えても、いざ結婚生活が始まり夫婦にとって建設的な話をしたいとなったシーンで「そうなんだ」「へぇー」「ほぉぉ。なるほど」なんて相槌だけをひたすら打たれてしまえば、家庭を引っ張るのは妻の役目に。
何でも自分で決めたい女性にとっては最高の夫ですが、家庭生活を男性にリードしてほしい女性にとっては、こんなに頼りない夫はいません。
2:デートプランの相談では「決めていいよ」しか送ってこない
次のデートプランを相談しているときに、いつも「君が決めていいよ」と返信してくれる男も、一見すると“優しさに溢れている彼氏”で、交際中には女性を気分良くさせてくれるタイプです。
しかし裏を返せば、この手の「決めていいよ男」は、自分では何も“決められない”や“決めたくない”タイプも多く、結婚生活を送っていく上では「頼り甲斐がない夫」になりやすい傾向も。問題が起きたときに責任逃れしたがる男も、このタイプに多い気がします。
自発的な意見や提案がほぼなく、とことんまで「君の好きにしていいよ」しか言えない男は、家庭生活も妻に任せっきりで、話は聞いてくれるけれど解決策は提案できないダメ男の典型的な兆候にも。結果、妻としては物足りなさを感じ「結婚生活がつまらない」などと不満を抱くハメに陥りがちです。
3:困りごとに対し「ごもっとも」ながら他人事にしかない返事を送ってくる
結婚生活を送っていく上では、男性に積極的に矢面に立ってほしい場面にもぶつかります。男女共同参画が進んでいるとは言え、社会生活を送っていく上では、悲しいかな、女性が表に出るより男性が出たほうが丸く収まるシーンもあるのが現実。
そんな時に矢面に立てない男ほど、交際中にも、他人事にしか捉えていないLINEを送りがちです。
自宅に来るしつこいセールスマンに悩まされている、口うるさい近隣のおじさんにしつこく言いがかりをつけられている……など、仕事や友人関係以外の「男性に出てほしい」と思っている生活の困りごとを相談した時に、同情してくれるでもなく冷静に「それは、警察に相談しなよ」や「引っ越しちゃえば?」などと、ごもっともな意見ながらも自分は決して表に出たがらない男は、その典型。
面倒ごとに首を突っ込むのは誰しも面倒ですが、愛する彼女のためなら感情的になって一念発起する男も多いのに、そこで矢面に立たず“他人事”として解決したがる男は、結婚してからも揉め事が起きると「君が警察に相談すれば済むだろう」などと冷静に言いつつ、逃げたがります。
妻としては「なんでウチだけこうなの……」と物足りなさを抱き、だんだんと結婚生活そのものがつまらなく感じていくリスク大です。
穏やかな男は、結婚生活を送っていく上で“優良物件”の代表格なのは間違いありません。しかし冷静で穏やかそうなタイプを選ぼうとしたばかりに、悪い意味で“つまらない男”を選んでしまったら、元も子もないお話に。
こんなLINEを平然と送ってくる男とは、結婚してもつまらない生活しか待っていない可能性が極めて高いので、今一度冷静にジャッジしていただきたいと思うのです。
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