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「ポチャに似合うリブニットコーデは?」40代の3大コンプ攻略法

OTONA SALONE / 2018年3月27日 17時0分

「ポチャに似合うリブニットコーデは?」40代の3大コンプ攻略法

本当にこの服着て大丈夫? 40代女性が苦手なアイテムを簡単に克服する方法

 

一気に暖かくなり、薄着の季節がやってきました。それに伴い、ファッションで気になるのが厚手の服や重ね着でごまかしてきた体のコンプレックス。待ちに待ったせっかくの春、好きな服を思いっきり楽しみたいですよね。今回は、お悩み別に似合わないと言われてきたアイテムの上手な取り入れ方をレクチャーします!

 

1・身長が低いのが……ワイドパンツどう履けばいい?

身長が低いと、ボリュームが出て太って見えたり、裾を引きずってしまうのがワイドパンツの悩み。バランス良く着こなすには、選び方とコーデのルールがあります。以下のチェックリストをクリアすれば、Sサイズさんでもバランスのいい着こなしに。

 

トップスはインしてウエストをマーク

ハイウエストやリボンベルトつきのものなど、ウエストの位置を高めにマークすることで体型にメリハリがつき、脚長効果も期待できます。ぺたんこ靴でもバランスよく履けるのでおすすめ。

 

タックなしのパンツを選んでボリュームダウン

タック入りのワイドパンツは、シルエットが大きくなりがちなのでSサイズさんには不向きです。落ち感のある素材や、チノなどしっかりした素材感のものはノータックですっきりと着こなして。

 

柄トップスか帽子、まとめ髪で目線を上げる

Sサイズさんがワイドパンツが似合わない理由は、下半身が重たくスタイルが悪く見えるのが理由。ストライプやボーダーなど、トップスに柄を取り入れたり、まとめ髪や帽子などを取り入れると重心が上がり好バランスに。

 

白、カーキ、ネイビー、ベージュなど定番色を選ぶ

面積の大きいワイドパンツは、派手色を持ってきてしまうと悪目立ちしてしまいます。ワイドパンツを履く日は、コーデは定番色でまとめ、差し色は靴やバッグなどの小物に止めるのがポイントです。

 

ほどよくカジュアルダウンしたり、オフィスにも使えるワイドパンツは、旬の着こなしに欠かせないアイテム。身長が低めでも、バランスよく着こなせば素敵に映えるので、裾上げなども活用して自分のベストパンツを探してみてください。

2・ぽっちゃり体型です……でもリブニットを着こなしたい

女性らしいシルエットが出るリブニットは、春先に活躍するアイテム。でも、ぽっちゃりさんは二の腕やお腹周り、背中のシルエットがバレてしまうため恐ろしいアイテムのひとつです。でも、取り入れ方によってはグラマーな体型が女性らしく引き立つので、ぜひ試して見る価値あり。

 

リブカーデをニット感覚で取り入れる

リブニットよりもフロントにボタンがある分、縦ラインが強調されるリブカーデ。首の開きもあるので、抜け感が出て着痩せして見えます。

 

色はダークカラーを中心に引き締めて

パステルカラーや白などの明るい色より、カーキやネイビー、ブラウンやグリーンなどの引き締めカラーの方が肉感の影が出にくく、すっきりと着こなせます。

 

いつもよりワンサイズ大きめを選ぶ

ぴったりすぎるとシルエットが出てしまうため、少しだけゆとりのある大きめサイズでボディラインを拾わずに。肩周りがゆったりすることでピチピチ感を回避できます。

 

薄手よりも中厚手でリブ太めのものが

フィット感のある薄手タイプや、リブが細めのものはボディラインをそのまま拾ってしまうので、ぽっちゃり体型にはNG。ほどよい厚みがあれば、透け感もなく安心して着こなせます。首もとが詰まったデザインも太めに見えるので避けた方が無難。

 

リブニットは、トレンドのロング丈やボリュームボトムとも相性よく着こなせ、取り入れ方によっては着痩せして見えるアイテムのひとつなので、ぽっちゃりを自覚している人ほどトライして見る価値あり。必ず2サイズ&数カラー試着して、後ろ姿のシルエットも確認するのが失敗しないコツです。

 

3・甘い服が好き……40代のレーススカートってダメですか?

女性らしさと上品さを兼ね備えたレーススカート。カラーバリエーションもシルエットも豊富な今期、取り入れたいアイテムです。でも、どうしても甘口になりがちなレースボトムは、40代には若作りな印象に見えることも。大人でも履けるレースのスカートのポイントをチェック!

 

裏地も膝下まであるものを選ぶ

最近のレーススカートは、ミモレ丈のものもたくさん出ていますが、若い女性がターゲットのブランドでは裏地が膝上の場合もあるので要注意。タイツに頼れない春は、膝が透けて見えると一気に若作り感が出るので裏地もしっかりと長めのものを選ぶのがポイント。

 

パステルカラーは避ける

春らしい印象のパステルカラーですが、甘いレースとの組み合わせは40代には可愛らしすぎる印象。落ち着いたネイビーやホワイト、グレーなどこなれ感のあるカラーアイテムを選びましょう。グリーンやレッド、ブルーなどの思い切ったパッキリカラーも逆に大人っぽく着こなせるのでおすすめ。

 

シルエットはタイトに

ふんわり感のあるフレアーシルエットはどうしてもガーリーな印象が強くなってしまうので、タイトスカートのIラインシルエットでエレガントに着こなすのが正解。足さばきがよくなるスリットは、深めでなければ入っていてもOKです。

 

甘いトップスに合わせない

女性らしいレーススカートは、あえてジャケットやブルゾンに合わせてハンサムに着こなすのが鉄則。トップスはシンプルなシャツやニット、カットソーなどですっきりと着こなすと、レースの質感が映えて素敵に着こなせます。

 

きちんと感と女性らしさを感じさせるレーススカートは、素敵なレストランでのディナーやイベントの予定がある日にもぴったりのアイテム。上下レースで合わせてしまうと一気に老けて見えるので、レースはボトムのみにとどめておけばデイリーコーデに活躍します。

 

以上、いかがだったでしょうか。「この服は40代には厳しいかも……」「痛い人だと思われそう」などと、最初からアイテムの幅を狭めてしまうと、着こなしがマンネリしがち。あえて「これって大丈夫?!」というアイテムを試着して、コーデで工夫することでおしゃれの幅が一気に広がります。大人だからこの服はダメ、という線引きは確かにありますが、そのボーダーラインを作っているのも自分です。少しだけラインを引き下げてみると、おしゃれがもっと楽しくなるかもしれません。

 

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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