「この人、根が意地悪かも…」男性が一発アウトにする40代独女のふとした言動
OTONA SALONE / 2018年4月7日 18時30分
「この女性は、根が冷たい人なんだなぁ……」と思われたら、よほどのM男でない限りは、本命としての恋愛対象からは外すケースも多いです。
いい意味でクールな性格の女性はモテを狙えても「根が冷たい」だと冷淡・冷酷なイメージも付きまとうので、恋愛シーンでは極力避けておくに越したことはありません。
今回は、男性が「根が冷たい女性だ」と感じる40代女性の言動に迫ります。
1:悲劇的なニュースを見ていて顔色ひとつ変えない
男性と一緒にテレビを観ているシーンなどで、思わず涙したくなるような悲劇的なニュースを目にしても顔色ひとつ変えない女性は、本当のところがどうであれ「冷酷な女……?」の疑惑を抱かれやすい傾向にあります。
この背景には、“やさしい女”アピールのために、男性の前だと悲劇的なニュースにわざと過剰反応する女性も少なくない実情が関係しているものと思われます。
筆者の知る男性には、この手のニュースをテレビで観たときに「うわぁ、こんな酷いことが世の中にあるなんて、なぁ?」と横にいる彼女を見たら、顔色ひとつ変えずに「そうね」と相槌を打って、お菓子をポリポリ食べていた……というシチュエーションをキッカケに、彼女の人間性に疑問を抱き始めたと口にしていた男性もいました。
ここまで極端な話ではなくとも、悲劇的な事柄への反応が薄いと「冷たい女なんだな」と思われる可能性があることは意識しておいて損はないかもしれません。
2:誰かの不幸話を意地悪そうに話す
苦手な人や嫌いな取引先などの“ちょっとした不幸な話”は「人の不幸は蜜の味」的に受け止めてしまうのも、人間心理です。
しかし男性には、女性の意地悪な部分を見せられることを極端に嫌う人も多く、誰かの不幸話を意地悪そうに話している様子から「冷淡な女」「いくらなんでも冷たすぎる」などのネガティブな感情を抱く傾向にあります。
筆者の知人男性は気になっていた女性が、同僚の離婚話を意地悪そうに話している姿を見て、一瞬で淡い恋心が冷めたと語っていました。
この男性が「やさしい子だと思っていたから、ああいう冷たい面があるとは思わなかった」とひどく落胆していたのが印象的でしたので、それだけ“人の不幸話を意地悪そうに話す”という言動には、男性を幻滅させるだけの強い破壊力が生じるパターンもあるようです。
3:口先だけの「大丈夫?」がバレバレな態度
誰かが困っているときや助けを求めているときに「大丈夫?」と声をかける女性は多いはずです。
しかしここで皆が親身になっているのに、ひとりの女性だけが口先だけの「大丈夫?」だけで手足を動かそうとしていないとなると、そんな様子を見ている男性からは「あの女は、本当は相当冷淡なタイプだな」と見破られているものと覚悟したほうがよさそうです。
筆者の友人男性が「職場に、ものすごく美人だけど心が氷みたいな女がいる」と話していたのですが、どんな様子からそうジャッジしたのかを尋ねたところ「部下への心配はいつも口先だけだし、絶対に同僚の仕事を手伝わないから」との見解を伝えてきました。
なるほど、細かいところまでよく見ているんだなぁと感心した次第ですが、行動が伴わないうわべだけの「大丈夫?」ほど、男性から見て薄っぺらく見えるひと言もないのかもしれません。
「この女性は、根っこが冷淡」という評価は、“鉄の女”を目指しているのではない限りは、ネガティブに働きやすいイメージです。
40代や50代ともなると、酸いも甘いも嚙み分けてきた年代だけに、ちょっとやそっとのことには動じなくなっていて然りですが、あまりにも無表情だったり感情を省エネにしてしまったりすると、それだけで「冷たい女性」という印象を抱かれるリスクも上がります。お心当たりがあった方は、気になる男性の前では言動に気をつけておいて損はなさそうです。
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