春はマイナス3歳!「自然なぱっちり目」をつくる40代のテク3つ
OTONA SALONE / 2018年4月11日 18時30分
「春になったら、老けた」ではなく「春になったら、若返った」と思いたい私たち世代にとって、この時期はメイクのアップデートにも“若見え”を意識したい頃合いです。
手っ取り早く「マイナス3歳!」を目指すなら、怠るわけにはいかないのが目もとメイクの見直し。
「そういえば、ここ何年もメイクを変えていなかったかも」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、春のマイナス3歳を叶えるべく、40代が時短で自然な若見えを狙うテクニックのお話です。
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この春もナチュラルな華やかさを狙うのが鉄則
この春のメイクトレンドとしては、まだまだナチュラル仕様の仕上がりが継続中。
目もとのメイクにしても、ボリュームやインパクトが強い“ぱっちりアイ”よりも「自然なのに、みずみずしく華やか」なテイストが人気です。
他方、40代の目もとは、しつこいくらいにインパクトを加えたほうがパッと見では華やかになるものの、トレンドを考えるとやや重すぎることも。
ですので、若見えを狙うのであれば、仕上がりはとにかく“やり過ぎない”のが、ひとつの鉄則です。
そこでこの春、“若見え”にフォーカスして、目もとをイメチェンするなら……?
1:アイシャドウはとにかく“ピンク”を取り入れて
この春は、とにかく「ピンク、ピンク、ピンク!」という具合に、リアルトレンド界ではピンク旋風が吹き荒れています。
そして、ピンクは40代の目もとの“くすみ”や“しぼみ”をふっくらと見せてくれる効果も期待できる色だけに、トレンドだけでなく実用性までも兼ね備えた色みだから、今年の春はこの色なくして目もとのメイクは完成しない!と、私は言い切ります。
普段のメイクに、差し色として加えるもよし。思い切って柔らかめのピンク単色で、ナチュラルな目もとにトライしてみるもよし。
ピンクのアイシャドウは、いくつか手元に置いて損はありません。
2:マツエクで短いまつ毛を自然にフォロー
年齢とともに減ったり短くなったりしがちなまつ毛は、マツエクでのフォローがやっぱり手軽。
これまではシングルマツエクが主流だったけれど、ここ最近は束状になっている「3D」や「4D」と呼ばれる1本のまつ毛に複数の毛を付けるマツエクもポピュラーです。
そしてこの束状マツエクこそ「まつ毛が貧相になった」「密度が低くなった」と感じている40代の“若見え救世主的”な存在に。
まつ毛の密度が上がるだけで、若々しい雰囲気になるから、イメチェンを狙うならトライしない手はありません。
“やりすぎ感”を出さないオーダーのコツは、こちらで公開した「即イメチェン! 40代が“3D・4D・5Dマツエク”をオーダーするコツって?」の記事も、よろしければご覧いただければ幸いです。
3:茶色のインサイドラインで柔らかいインパクトを演出
ピンクのアイシャドウとも好相性の“ブラウン”は、目もとにインサイドラインとして仕込むと、自然なぱっちりアイを演出してくれます。
ここで、改めてインサイドラインの効果をおさらいすると、視覚効果で目を大きく見せてくれるメリットが期待できる点が大きいです。ブラックで描いてしまうと、ややもすれば強すぎるインパクトを醸し出しがちなだけに、この春はブラウンのインサイドラインが“ちょうどいい加減”で主張してくれます。
粘膜に描いてしまうと目を傷めることがあるので、内側ギリギリに描いて、さりげないインパクトを狙ってみてください。
春の高揚感とともにメイクの“ちょっとした箇所”を変えると、今までよりアグレッシブになれる女性も少なくないはず。この春「これまでよりも、3歳は若見えを狙いたい!」と考えていた方は、ぜひちょっとしたポイントで春メイクをアップデートなさってみて。
■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら
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