この春思い切って変えるべき!「優しい女」に見える40代メイクは
OTONA SALONE / 2018年4月9日 18時30分
初対面で「あの人、意地悪そう!」なんて思われるのは、誰しもが避けたいもの。
ところで春は、新しい出会いの季節でもあるだけに、初めてお会いした方にネガティブな印象を与えるメイクだけは避けたいところ。新人の受け入れや異動、転職などで“第一印象”をおろそかにできない人にとっては、メイクの腕の見せどころでもあります。
「いつも初対面では、怖そうだと思われがち。あとから“先輩って、本当は優しいんですね”なんて言われちゃいます」にお心当たりがある40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、初対面で「あの人、意地悪そう」と言われる40代女性が“優しい先輩”に見える時短メイクテクのお話です。
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1:思い切って肌は“抜け感”を最重要ポイントに
この春メイクでは、引き続き“ツヤ肌”がトレンドなので、デイリーの肌づくりでもツヤを最重要視している40代女性は多いはず。
しかし、パーフェクトすぎる仕上がりのメイクは、ときとして人を寄せ付けにくい“威圧感”に繋がることもあるから、第一印象の「意地悪そう」を回避するなら、肌は抜け感”が最重要に。少し“足りない”くらいの何かがあるだけで、人は親近感を抱いてくれることもあります。
時短ベースメイクでは、ツヤ出しよりもナチュラル感や適度なカバー力にこだわって仕上げたほうが、とっつきやすいイメージに仕上がります。
2:さらにかなり思い切って「アイライン」を省いてみる
「あの人、怖そうな女性」「バリキャリっぽい感じで怒られそう」などの“怖い”を払拭するなら、デイリーメイクからアイラインを省いてしまうのも手です。
ブラックでもブラウンでも、目もとが強い印象になっていると、それだけで「怖そう」「かなりキツそう」なイメージを醸し出しやすく、第一印象では損をしてしまう女性も。かくいう私も、デイリーメイクでアイラインが欠かせず「キツそう」と思われてきた歴史があります。
そんな人こそ思い切ってアイラインを省いてみると、それだけで目もとが優しい印象に。普段のメイクで欠かさない部分だからこそ、最初は自分で物足りなさを感じるのですが、周囲からは「アイラインがないほうが、とっつきやすい」なんて言われることもありました。
「物足りないくらいのほうが、親近感が湧く」の典型でもあるかもしれません。
3:もっと思い切って口紅は「ぐりぐり塗り」一択で!
「この人は厳しそう」「意地悪そう」なイメージって、口紅の印象でも左右されます。
きちんとした印象のメイクは、知的でスマートなイメージを与えやすい反面、醸し出すトータルイメージによっては「怖そう」になることもあるから、第一印象の“とっつきやすさ”を優先するなら、ここでも抜け感が外せません。
口紅をきちんと塗ってしまうと「しゃんとしすぎる」にお心当たりがある場合には、思い切って“ぐりぐり塗り”(リップクリームのように、ぐりぐりと塗る。ただし唇からはみ出さないように。)に変えてみると、それだけで抜け感を演出する時短テクに。
濃いめの口紅をラフに塗る手法は、この春も引き続きポピュラーなメイクテクニックでもあります。
「あの人はとっつきやすい」と評される40代女性を見ていると、いい意味での“とっつきやすさ”が、デイリーメイクにも表れているパターンも多いです。「私はいつも、意地悪そうって思われちゃう」にお心当たりがあったならば、いまの時期には普段より少しだけ“抜け感”を意識したメイクにシフトすると、狙いどおりの印象が得やすくなるかも!
■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら
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