銀行口座を分けるだけで月5万貯まる?カンタン貯蓄の仕組みづくり

OTONA SALONE / 2018年4月17日 11時30分

銀行口座を分けるだけで月5万貯まる?カンタン貯蓄の仕組みづくり

貯蓄は必要だと思っても、お財布にお金が入っているとついつい使ってしまうものです。かといって、我慢ばかりではストレスがたまって逆効果。

貯蓄を成功させるには、手間がかからず、放ったらかしでもお金が貯まる仕組みづくりです。今回は、銀行口座を使い分けるだけのカンタンな方法をご紹介します。

 

銀行口座は多くても少なくてもダメ!

大手都市銀行や地銀、信金、ネット銀行など、さまざまな銀行がありますが、預金口座は目的に合わせてまずは2つに絞りましょう。

ひとつめの口座は、生活費用の口座です。お給料の振込、水道光熱費や保険料、クレジットカードの引き落としなどの家計管理に使います。生活費の支出をひとつの口座にまとめることで、家計簿をつけなくても家計管理が通帳を見るだけでできるようになります。

生活費用の口座を選ぶポイントは、ATM手数料や振込手数料などコストがかからないこと。生活費に使うための口座なので、現金を引き出したり、振込みをしたりする機会が多くなります。そのたびに手数料がかかってしまっては、せっかく貯蓄の努力をしても報われません。

ふたつめの口座は、貯蓄用の口座です。毎月の生活費の予算を15万円、などと決めておき、それ以上は貯蓄用の口座に振り分けましょう。お給料が振り込まれたら、一定額を自動的に貯蓄用口座に移すようにしておくと手間がかかりません。

 

銀行のATM手数料や振込手数料は値上がり傾向に

生活費用の口座選びのポイントのATM手数料と振込手数料ですが、無料になる回数や条件が銀行ごとに決められています。コンビニATMで現金を引き出す手数料は、無料の回数が多いと便利です。

しかし、この手数料無料の条件が、徐々に厳しくなってきています。今まで月4回まで無料だったのが、3回までに減るなどしている銀行が出始めているので、いつも使っている銀行はどうなっているか、定期的に確認することが大切です。

条件が厳しくなるのは、実質的な手数料値上げ。しかも、今後は口座を維持するための「口座管理手数料」の導入が検討されていると言われています。大手だから、家の近所だから、という理由でなんとなく口座を作っていては損をしてしまうかもしれません。銀行はしっかり選ぶことが必要です。

貯蓄用口座は金利だけではなく、自動入金サービスもチェック

自動的に貯まる仕組みづくりにかかせないのは「先取り貯蓄」の発想です。毎月の収入からさまざまな生活費の支出をして、余った分を貯蓄にまわそうと思っても難しいものです。お金はあれば使ってしまうもの。逆に言えば、なければ使いようがありません。

そのため、お給料が入ったらまずは貯蓄分を貯蓄用口座に振り分けて、残りのお金でやりくりするようにしましょう。

勤務先に財形貯蓄制度があれば、給与天引きになるので理想的です。しかし、制度がなくても大丈夫。同様の仕組みは、自動入金サービスを利用して自分で設定ができます。

ネット銀行の中には、他行の指定口座から手数料無料で自動入金するサービスを提供しているところがあります。毎月決まった日に、指定の金額を自動で入金できるので、忙しくてうっかり忘れてしまう心配もありません。

 

第2の金利? ポイントをためられる銀行も

低金利が続く昨今、預金をしても利息はほとんどつきません。そんななか、銀行によっては、利用状況に応じたポイントを付与するサービスがあります。

ポイントを貯めると、キャッシュバックできたり、Tポイントやdポイントに交換できたりする銀行もあるので、自分がよく使うポイントが貯まる銀行を選ぶとよいでしょう。

 

銀行は、どこも同じではありません。しっかり比べておトクな銀行選びをしましょう。

 

タケイ啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

 

 

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