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勘違いオバさん化が止まらない!「40代の盛り袖トップス」の落とし穴

OTONA SALONE / 2018年4月17日 17時0分

勘違いオバさん化が止まらない!「40代の盛り袖トップス」の落とし穴

袖コンシャスなトップスは、2016年の秋冬からトレンドが継続中。この春も袖のデザインが特徴の盛り袖トップスが大ブームです。どのブランドを覗いても、必ず置いてあると言っても過言ではありません! しかし、体型がゆるんでくる40代女性にとって、意外とセレクトが難しいのが現実。さらに甘いディテールやキレイ色も多いことから、トップスが悪目立ちしている人もよく見かけます。今回は、そんな40代のNG盛り袖トップスをチェックしていきたいと思います!

 

NG盛り袖①フリル袖ブラウス

 

二の腕をカバーしてくれるフリル袖ですが、フリルの位置が高すぎたり、ボリューム感がある場合は要注意。隠しているつもりがさらに太さを強調させてしまっているかもしれません。ただでさえ若作り感のあるフリルは、控えめなデザインで取り入れている上品なものを選びましょう。

 

NG盛り袖②スカラップレースブラウス

 

レースよりもカジュアルな透け感で、デニムなどとも相性のいいスカラップレース。でも、40代が着るとガーリーすぎる印象になり、逆に老けて見える可能性大。デザインの特徴でもある、ホタテの貝殻を並べたような裾のラインが、フェミニンさよりも痛い大人感を盛り上げてしまいます。

 

NG盛り袖③レースブラウス

 

大人っぽく取り入れられて上品な印象のレーストップスは、高見えすると購入する人も多いはず。レーストップス自体はいいのですが、問題はインナーの透け感にあり。チューブトップやタンクトップがしっかり見えるタイプのものは、40代には露出過多です。透け感が少ないレースを選ぶか、裏地付きを選びましょう。

NG盛り袖④キャンディースリーブトップス

 

袖がキャンディのように絞られたデザインで、袖部分のほどよいボリューム感が可愛いアイテムとして人気です。でも、40代があまり二の腕部分をふんわりさせすぎてしまうと、体全体のボリューム感も大きく見えてしまい、着太りする結果に。同じ理由で、パフスリーブトップスもボリュームが肘より下に来るデザインを選ぶのが正解です。

 

NG盛り袖⑤フレアスリーブトップス

二の腕はぴったりシルエット、肘上からふんわりと広がるフレアスリーブは、着るだけでフェミニンなシルエットになると支持されています。でも、あまりフレア感が大きいものは、大人の女性には可愛らしさよりも野暮ったさが目立つデザインでもあります。特に二の腕が華奢でない人は、無理してる感が出てしまうので、要注意です!

 

NG盛り袖⑥袖リボントップス

 

今シーズンよく見かけるのが、肘のあたりにリボンが施されたデザインのトップス。リボンがポイントになり、シンプルなボトムでも華やかに着こなせると人気です。しかし、これはフレッシュな20代が着てこそ引き立つデザイン。40代とリボンは相性が悪く、身につけるだけで痛いと思われてしまうので気をつけて。

 

以上、いかがだったでしょうか。店頭のディスプレイを見ていると、春らしく可愛いので思わず手にとってしまうこともあるかもしれません。でも、盛り袖トップスこそ買う前にきちんと試着することをお勧めします。思ったよりも二の腕が目立ったり、太って見えたり、想像と違って垢抜けない着こなしになってしまうことも多々あるのが盛り袖。もちろん素材や色、デザインによっては上記のアイテムの中でもOKなものもありますが、残念感が出やすいということだけ念頭に入れておくと、購入の前に冷静な目で判断ができるようになると思います。

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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