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忙しい朝もOK!手脚にすばやく確実に日焼け止めを塗る裏ワザ

OTONA SALONE / 2018年4月17日 18時30分

忙しい朝もOK!手脚にすばやく確実に日焼け止めを塗る裏ワザ

これからの季節、デイリーのお手入れで欠かせないもののひとつが“日焼け止め”です。

年齢を重ねた肌に限らず、紫外線は美肌の大敵だけに、春先からは毎日の日焼け止めが欠かせなくなります。

また、若い頃には「焼く派」だった方でも、40歳を過ぎたくらいからシミやシワなどのダメージを考えて「焼かない派」に転向になさったケースもあるのではないでしょうか。

「いつも日焼け止めにムラが出てしまうのか、結果的に焼けてしまいます」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は「絶対焼かない!」宣言をしたい女性が、時短でムラなくUV対策する基本かつ時短なテクのお話です。

 

■■オバサン見えを回避する時短美容!並木さんの人気記事ベスト10はこちら

 

日焼け止めを全身に時短でムラなく塗るコツって?

市販の日焼け止めを全身に塗ろうと思うと、テクスチャーにもよるものの“すべり”が悪く、思いのほか手間取ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方が時短でUV対策するならば、次の2つの方法をぜひお試しあれ。

 

(1)日焼け止めの下に『ヴァセリン』を仕込んですべりを改善

 

日焼け止めを塗るとムラになりやすい場合、日焼け止めを塗る前の“ひと手間”で、意外なほど時短ケアを叶えられるケースも多いです。

そして、デイリーのケアで肌への塗りやすさを改善させるなら、日焼け止め前の『ヴァセリン』活用が、手軽かつコスパの良い方法に。日焼け止めを塗る前に、薄めに『ヴァセリン』を塗っておくと、肌がほどよくコーティングされ、日焼け止めを塗りやすくなります。

ところで巷には「肌にヴァセリンを塗ると、日焼けする」なんて都市伝説もあるのですが、以前、ヴァセリンを日本で展開する企業の広報に伺ったお話では「ヴァセリンを塗ったからと言って、日焼けしやすくなるということはない」そうですから、特段心配の必要はなさそうです。

肌すべりの改善を狙いたくなると、ついオイルを塗りたくなりますが、それこそ“焼けやすくなる”オイルよりも、ご自宅にある『ヴァセリン』が活躍してくれるシーンでもあります。

余談ですが、私は肌が弱く、日焼け止めの刺激でかぶれやすいときもあるのですが、下地として『ヴァセリン』を仕込むと、コーティング作用のおかげなのか肌荒れしにくく助かっています。

(2)デイリーケアをスプレータイプの日焼け止めにチェンジする

 

時短でボディ全体に日焼け止めを塗るのなら、ミルクタイプやジェルタイプよりも、断然にスプレータイプが便利です。

スプレータイプの日焼け止めをムラなく塗るコツは、1回スプレーするごとにしっかりと肌に伸ばすこと。つまり1箇所スプレーするごとに、均一に塗れるよう手でなじませる手間が欠かせません。

また、UV対策は毎日のことだけに、スプレーする箇所のルーティンを自分なりに作っておくと、慌ただしい朝でも時間をかけずにUV対策できるコツにも。

余談ですが私は、デコルテや耳までは顔用の日焼け止め下地を使い、ボディのデイリー対策にはスプレー式日焼け止めを用いて、両腕は3箇所、スカートの日には足に2箇所をスプレーしながらフォローしています。そんなふうにスプレー式の日焼け止めをルーティンで使うようになってからは、ボディのUV対策にかかる時間が圧倒的に短縮できるようになりました。

使用中の日焼け止めのテクスチャーによっては、思い切ってスプレー式の容器に詰め替えて使ってしまうのも、アリです。

 

「今年こそ、絶対焼かない!」と思っていらっしゃるならば、成功のカギは「いかにムラなく、日焼け止めを仕込むか」にもかかっています。丁寧に塗るだけの時間があるのがベストではあるものの、そうも言っていられないときには、時間を短縮しながら広範囲にアプローチできる方法にぜひシフトしてみてください。

 

■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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