「この人ちょっとしんどいかも…」40代独女のアプローチにバツイチ男が思うこととは
OTONA SALONE / 2018年4月23日 17時30分
バツイチ男性にとって、独身女性とのお付き合いは慎重になるもの。簡単には踏み出せないことを理解していないと、一方的なアプローチは敬遠されがちです。
つらい経験をしているバツイチ男性は、恋愛するならやはり女性の人間性を重視します。アプローチは嬉しくても、実際「付き合うのはちょっとしんどい」と感じてしまうのは、中身のせい!?
今回は、バツイチ男性が受け取ることをためらう40代独女のアプローチについてご紹介します。
別れた妻とアプローチが同じで・・・
・「ジムで知り合った女性から、猛烈なアタックを受けていました。
明るくて人気者で、一緒にいてもすごく楽しいけど、恋愛感情となるとまた別。僕の好みはもう少し落ち着いた感じの人だったので、『友達止まりかな』と思っていました。
でも、彼女のほうはグイグイ押してきて、車の近くでジムの帰りを待たれたり『買い物に付き合って』とデートの誘いが毎週きたり。実は別れた妻からも付き合う前に同じようなアプローチを受けていたので、離婚のときなんかを思い出してちょっとしんどかったです。
思い切って『ゆっくり仲良くなりたい』と伝えたら、『私の何が不満なの?』と見当違いな答えが返ってきてびっくり。そうじゃないと説明したけど、わかってもらえずに相変わらず距離を縮めようとしてきました。
最後は結局お断りしたけど、交際になっても合わなかったかもなと今は思います」(44歳/公務員)
★ たとえ表面ではわからなくても、別れた配偶者の記憶がなかなか消えなくてつらい思いをしているバツイチ男性は大勢います。
積極的なアプローチは、嬉しいと感じる反面、昔のことが思い出されてそちらのほうに感情を持っていかれることも。相手から「ペースダウン」を提案されたら、そこには何かしら理由があると思いたいですね。
男性の気持ちを汲んでもっと心に寄り添おうとする姿勢があれば、結果は違っていたかもしれません。
「あなたのせいじゃない」が逆にプレッシャーに
・「会社に派遣されてきたアラフォー女性。俺と同じ読書家で好きな作家もかぶったりして、親近感を持っていました。
会社の帰りにふたりで食事に行くようになり、相手も過去の恋愛で深い傷を負った話なんかもしれくれて、『この人なら大事にできるかも』とちょっと恋愛関係になることを期待して。
でも、いい雰囲気になってから女性のほうはこちらからのアプローチを待っているのか、もどかしい時間が続きました。
彼女はよく『バツイチなんて気にしない』と言ってくれたけど、それって告白待ち? 俺の離婚の話も『あなたのせいじゃない』と繰り返し言われて、いつの間にかそれがプレッシャーに。
デートに誘うのもいつもこちらからになって、『待たれている感じ』に疲れました。
好意を持ってくれるのは嬉しいんだけど、お互いに好きとわかっているならもっと自然にくっつきたかった。結局彼女の任期満了と同時につながりも切れました」(37歳/教育)
★ バツイチ男性にとって、自分の離婚はデリケートな話題。「気を使ってくれるのは嬉しいけど、変に『味方』を強調されるのはちょっと違うかなと思う」「あまり詳しく事情を尋ねられるとつらい。あと別れた妻の悪口もヤメテ……」など、複雑な気持ちがあるものです。
そんな状態で交際のプレッシャーをかけられるのも、余計に関係が発展しない原因になります。「告白待ち」のような態度は、逆にスムーズなお付き合いを遠ざけることもあると心得たいですね。
好意があるなら出し惜しみしないこと。恋愛に慎重にならざるをえない男性側の気持ちを思いやることを、忘れずにいましょう。
離婚の事情はさまざまですが、受けた痛みも悲しみも等しく男性の心を傷つけます。バツイチなんて気にしないと思ってアプローチしていても、相手が自分と同じペースで関係を進めてくれるとは限りません。
好意が嬉しいと思っても、自分の気持ちを無視されていれば腰が引けてしまいます。男性の反応をしっかり受け止めて、ふたりで恋愛を楽しむ姿勢を見せたいですね。
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