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結んでもこんなにキマる!40代のふわ揺れミディアムヘア3選

OTONA SALONE / 2018年4月28日 16時0分

結んでもこんなにキマる!40代のふわ揺れミディアムヘア3選

うねりやちりちり毛、やせてきた髪に悩みはじめるアラフォー世代。白髪も目立ちはじめて、ヘアスタイルを変える楽しみも減ってきたと感じている人もいるのではないでしょうか。

ロングは扱いにくくなり、ミディアムやボブにカットする人も多いですよね。

髪を切っても品があって女性らしいスタイルはキープしたいし、できればまだモテたいし……。もっと欲を言えば、ささっと髪をまとめてもサマになるヘアスタイルにしたい。

欲張りに思えますが、実はそう難しくはないんです。

40代に人気の鎖骨レングスのスタイルを簡単アレンジとともにご紹介します。

 

1・ひとつ結びがサマになる!上品レイヤーミディ

 

前髪長めのミディアムスタイル。品のよさはもちろんですが、信頼できる感じがありますよね。

ポイントは顔まわりの動きと、毛先の揺らぎ。レイヤーを入れることで髪に段差ができますから、自然なボリュームと動きが出るんです。

ミディアム~ロングは顔まわりにレイヤーを入れておくと、結んだときにおくれ毛を出しやすくなります。ひとつ結びやシニョンにすることが多いアラフォーにとっては、カットでおくれ毛を出しやすくしてくれていると助かりますよね。

毛先はパーマかヘアアイロンで丸み(ワンカールくらい)をつけると、まとまりがよくなり、女らしさもアップします。

 

ひとつ結びをしてみると…

顔まわりにほどよくおくれ毛が出て、オバサンひとつ結びにはならないですよね。毛先にパーマをかけておけば、巻く必要もなく、ふんわりと決まります。

 

おしゃれひとつ結びのポイントは

1.結んだら耳まわりの毛束をつまんでゆるめる。

さらに、髪表面を手のひらでワイパーのようにさささ~っとなでると短い毛がパラパラと落ちてきて、ラフなおくれ毛ができます。これもレイヤーを入れているおかげです。

2.ねじった毛束でゴムを隠す。

結んだ毛束から1/3ほど毛束を分け、ねじってゴムに巻きつけます。毛先はえり足側の目立たない場所にピンで留めて。ヘアアクセがなくても、ちょっとしたアクセントになります。

担当/和田しょういちさん(ZACC vie

2・束感ウエーブ・ボブは無造作シニョンが決まる

ストレートのワンレンボブは、アラフォーになるとペタンとして寂しい印象になりがち。平巻きをベースにしたMIX巻きでルーズなウエーブにすれば、ほどよいボリュームが手に入ります。

毛先ワンカールのボブも素敵ですが、初夏に向けて遊び心のあるウエーブヘアもおしゃれ。シンプルなTシャツスタイルにも似合いそう。

ウエーブがかかっていれば、ひとつ結びはもちろん、ラフなシニョンもプロっぽい仕上がりに。20代に人気の波巻きスタイルっぽく仕上がります。

 

シニョンにしてみると…

上下2段に分けて結んでからひとつに合わせることで、ボブヘアでもアップスタイルが可能。ウエーブのボリュームでトップもふっくらと仕上がり、オバサンヘアにありがちな「ぺったんこ」も回避。

顔まわりにレイヤーが入っているので、どのくら毛量を出せばいいのかと悩まずにおくれ毛も完成。巻く手間もないからラク。

 

無造作シニョンのポイントは

1.耳の上部を目安に2段に分けて、それぞれ結ぶ。

ワックスやシアバターをもみこんでから、髪全体を上下2段に分けて結びます。結ぶときは毛先を抜き切らないで、毛束で輪っかをつくるようにします。上下で位置を少しずらすのがポイント。

 

2.ふたつのおだんごを合わせてピンで留める。

輪っかになった毛束を広げ、下の毛束は上のゴムを、上の毛束は下のゴムを隠すようにピンで留めます。2束をねじり合わせるイメージです。飛びててくる毛先はそのままでOK。

顔まわりのおくれ毛がパサついていると「お疲れオバサン」になるので、ヘアオイルやワックスでツヤ髪に整えて。

担当/佐野みづほさん(ZACC raffine

 

3・剛毛も柔らかく見える揺れミディで品格アップに

ボリューム不足に悩みはじめる世代ですが、ハリがあって毛量も多いと悩んでいる人も少なくありません。

このスタイル、おさまりがよく、毛量が多いように見えませんよね。広がらないように低い位置に少しだけ段差をつけるローレイヤーを入れているおかげ。前髪の幅も広くとらず、量を少なくすることでまとまりのあるスタイルになります。おくれ毛は控えめにしたいという人にもおすすめ。

やわらかな動きはヘアアイロンでつくっています。巻き残しがないよう、毛先から巻くのがポイント。ふわっとさせたいところは、毛束の中間を巻くだけ。髪全体を巻く必要がないので、時間がない、不器用という人もトライできそうです。

 

アップスタイルにしてみると…

ハリがあり、毛量も多いので3分割にしてまとめてスッキリ見せ。両サイドはねじって立体感を出しました。ただのシニョンよりも華やかに見えるのでよそゆきヘアとしてもOK。

顔まわりのおくれ毛も控えめなので、落ち着いた印象になります。後頭部もこんもりと高さが出て上品に見えます。

髪が元気なので、毛先だけでも巻いておきましょう。まとめたときにツンツンと毛先が出るよりも、カールがあったほうが女性らしいですよね。

 

品格アップのポイントは…

1.サイドを残して後ろでおだんごにする。

両サイドの毛束は残しておき、耳後ろの髪を低い位置で結び輪っかにします。最後は毛先を抜き切らず、毛束で輪っかをつくって。輪の部分を広げてピンで留め、おだんごにします。毛量が多くても分割すれば崩れにくくなるのです。

 

2.サイドをねじり、おだんご部分に合わせて留める。

残しておいたサイドの髪はひとつにまとめ、ねじねじ。右サイドの毛束はおだんごの根元の上からかぶせ、毛先を巻きつけてピンで留めます。左サイドはおだんごの下から巻きつけてピンで留めて。

顔まわりは自然に落ちる前髪を整えて。パラパラのままよりは束感をつくったほうが「お疲れ顔」になりません。

 

担当/鵜野香織さん(ZACC raffine

 

撮影/和田しょういちさん、宮川勇人さん

 

 

 

 

≪美容・ヘアライター・編集者 岩淵美樹さんの他の記事をチェック!≫

 

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