40代独女よ今すぐ新幹線に乗れ。「天国のようにモテる」意外なこの場所
OTONA SALONE / 2018年5月14日 17時0分
週末ごとに東京都内で、同じメンツで飲んでいた私。恋愛アドバイザーやら結婚コンサルタントやらに言ったら、3秒でぶった斬られそうな独身生活を送っていた私……! そんなところにたまたま長期で、地方へ取材に出かけたところ知ってしまった”地方モテ”の真実があります。
都内で毎週、飲みに金をつぎ込んでいるのならそのお金を軍資金に変えて、新幹線に乗ってほしい。着いた先にはひょっとしたら王子様が待っているかもしれない。白馬に乗って向こうから男性が来てくれるほど、もう若くもなければ勢いもない。みなさまに”地方モテ”の真実を共有すべく、地方で飲んだ記憶をプレイバックしていこうと思います。
【一人飲みの40代独女が「天国のようにモテた場所」それは♯3】
私たちは”東京マジック”が使える魔法使いだった
都内だろうと地方だろうと、飲んで出会ったらまず会話。最初に飲んだ店で気づいたことがある。それが
「東京から仕事で来たんです」
この一声に対して非常に男性が盛り上がってくれるということ。実は私も地元で就職経験があり、片田舎で働いていた。出版の仕事に憧れもあったせいか「東京から来た」というシチュエーションだけで、羨望の眼差し。飲んでいて都会人に遭遇することなんて稀なことだったけれど、会ったらよく質問攻めにしたことを思い出す。
職種なんてどうでも良くて、とにかく都会でバカ高い家賃を払って自活しているというだけでもうOKらしい。
男「出張まで来てバリバリ働いてすごいですよね」
私「ははは、そんなことないですよ」
男「僕もたまーに東京へ行くことがあるんですよ」
私「あ、どちらに? あ、錦糸町。あそこいいラーメン屋があるんですよね」
と、会話の突破口が開ける。よく地元へ帰ると私も友人や親戚から「東京だもんねえ」と、仕事をしていることも遊んでいることも、独身でいることも理由を一括りにされてしまうことがある。これを”東京マジック”と呼んでいる。
昔は「そんなことはないんだ、地方でも都会でも変わらずに働くことは大変でリスクはどちらにでもある」と力説していた。でも最近じゃそんなことも言わなくなったのだけど、まさか地方の飲み屋でそのマジックが適用されるとは思いもよらず。頑張っていて良かった、大都会で(泣)。
方言女子が可愛いように、方言男子だって可愛いよ?
東京から来た、ということを話すと3人くらいの男性と会話が盛り上がった。ここで脳内にメモった会話ネタがいくつかある。
まずひとつめは「たいした仕事じゃないですよ」とキャリアウーマンであろうとなかろうと偉そうぶらない。むしろ、本音でもあるけれどいつでも地方移住の構えはあるとさりげなく控えめさをアピール。もしあなたがバリバリに仕事をしていたとしても、その言及は控えておいたほうがいい。これ都会でも地方でも変わらないけど、仕事ができる女についてきてくれる男はヒモ体質だけなので……ね……。そこは初対面では隠す。大丈夫、我々には”東京マジック”があるじゃないか。
ふたつめに上京の頻度を聞く。でも中には滅多に行かないという人がいるかもしれないけれど、全員経験があったのがディズニーランドだった。会話に詰まる気配があったら夢の国の話題か「修学旅行で行きましたよね?」でなんとかなかった。
地方で飲むだけでただの独身アラフォー女性が男性にチヤホヤされるのは、単純に物珍しさだけだ。よく「方言女子が可愛い」と男性がいうけれど、あれも普段聞かないイントネーションが新鮮なだけであって毎日聞いていたら飽きるに決まっている(でも実際”方言男子”もむちゃくちゃ可愛かったのよね……)。
都会で出会って恋愛に発展するのも鮮度が命。ならときには地方に鮮度を求めてもいいと思う。なんせ、地方のほうが空気はうまいし、食べ物はうまい。そんな環境が心のきれいな鮮度抜群の男性を育んでいてくれるような気がするので。
【次回、続くのか続かないのか?スナイパー小林の連載は毎週月曜!】
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