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うわダサっ…と思ってたコレがいま再流行中!「痛くない」リバイバルトレンド4

OTONA SALONE / 2018年5月8日 17時0分

うわダサっ…と思ってたコレがいま再流行中!「痛くない」リバイバルトレンド4

ファッションの歴史は巡るもの、この春の流行も昔私たちが経験してきたトレンドアイテムが復活して登場しています。でも、取り入れ方を間違うと、2周目だからこそ時代を超えた痛い着こなしになってしまう可能性も大! 今回は、そんなリバイバルファッションを、おすすめ度と着こなしの注意を交えてご紹介します。

 

リバイバルトレンド①レギンス

生足を出さずに済み、ストッキングよりも楽な着心地のレギンスは、7年ほど前にトレンドだったアイテム。でも、あの頃のように間違っても膝丈ワンピやデニムのショートパンツなどに重ねてはいけません。今シーズン復活しているのは、ロング丈にレギンスを合わせた着こなし方。例えばミモレ丈のシャツワンピースや、ロング丈スカートなどに合わせて、見える面積を少なくするのがこなれて見えるポイント。さらに素材やカラーも昔とは少しトレンドが異なり、リブ素材やサーマル素材のものも登場。グレーやブラウン、ベージュなどのカラー展開も豊富です。若い世代の間では、スウェットやスキッパーシャツなどに合わせてレギンスの露出多めな着こなしもアリですが、アラフォー世代にはももひき感が出てしまうので、面積には十分注意してください。

おすすめ度★★★★

 

リバイバルトレンド②ウエストポーチ

去年の秋冬くらいから、ハイブランドが火付け役となってリバイバルブーム中のウエストポーチ。グッチやマークジェイコブスなど、名だたる有名ブランドから登場し、ファッショニスタの間でネクストサッシュベルトとしてウエストマークに活用されています。ハイブランドだけじゃなく、スポーツ系ブランドをはじめカジュアルな価格帯のものもたくさんこの春登場しています。昔と違うのが、ウエストポーチとしてだけじゃなく、斜めがけしてクロスボディ風にしてコーデのアクセントにしたり、ベルトを取り外してクラッチとして使えるものがあったりと、バリエーションも豊富。しかし、アラフォー世代には少しカジュアルテイストに取り入れるのは危険度が高いので、きちんと感のある小ぶりなものを選ぶのが失敗しないコツ。さらに、ウエストのくびれがないと使いこなせないアイテムでもあるので、スタイルに自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。

おすすめ度★★

リバイバルトレンド③ハイテクスニーカー

ファッションシーンに大きな旋風を巻き起こしている90’sテイスト。そのトレンドの波は足元にも到来しています。1990年代に各ブランドから誕生したハイテクスニーカーの名作が、今現行モデルとして復活して話題になっています。しかし、ストリートファッションから生まれたハイテクスニーカーを、そのままあの頃のヒップホップやスケーター風に合わせる訳にはいきません。どこか大人っぽさ、上品さのある大人カジュアルに1アイテムプラスすることで、ほどよい外しアイテムとして成立します。ハイテクスニーカーはメンズたちを中心としたトレンドだったので、実際何万も出して履いていた女性は少数派のため、取り入れても新鮮さがあります。ほどよいボリューム感と、履き心地の良さ、今っぽく進化した色使いは、コンバースやニューバランスのスニーカーを履きなれた私たち世代には取り入れやすいアイテムなので、お試ししてみる価値はありそうです。

おすすめ度 ★★★★★

 

リバイバルトレンド④スポーツアイテム

コレクションでも注目されているスポーツMIXスタイルは、その取り入れやすさからすでに一般的な着こなしにも浸透しています。トラックパンツやブルゾン、キャップ、ビッグトレーナー、ロゴTなどトレンドアイテムはたくさんありますが、中でも清潔感と上品さのある「白」のスポーツアイテムを取り入れるのが40代女性にもおすすめです。例えば、ジャストサイズの白パーカにレーススカートを合わせた着こなしや、白のブルゾンにキレイ色のスカートを合わせるなど、女っぽさのある甘めアイテムと合わせることで、古臭さや懐かしさを感じさせない着こなしに昇華できます。ポイントは、着こなしに入れるスポーツアイテムは1つまで。例えば、白パーカの日はキャップやスニーカーを合わせないようにするだけで、手抜きカジュアル感をぬぐえます。

おすすめ度 ★★★

 

いかがだったでしょうか。「懐かしい、また着たい!」と思うものから、「え、それ本当にアリなの?」と思うものまで、リバイバルアイテムに対する感覚は人それぞれです。やっぱり、人生2周目のリバイバルは着方やデザインを更新しないとダサさが強調されてしまう難しさがあるのも事実。そうならないために、最新のアイテムを、最旬のコーデバランスを勉強しつつ取り入れてみてください。うまくハマれば、マンネリしていた着こなしがグッとおしゃれに見違えるかもしれません。

 

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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