届いて欲しい!僕たちが40代の女友達と付き合うためにやったアピール
OTONA SALONE / 2018年5月20日 17時30分
異性の友人が恋の相手になると、距離が近いぶん意識しすぎてなかなかアプローチが上手くいかない、なんてことはありませんか?
男性も同じで、仲がよいからこそ関係の変化が怖くて自分をアピールできない人は多いものです。
ですが、いつまでもそれでは先に進めません。アラフォーの女友達を好きになった彼らがどんなアプローチをしていたか、実際のエピソードをご紹介します!
「会いに行く」のが最大の告白だった
「何年も楽しく過ごしてきたアラフォーの女友達がいます。ふたりでキャンプに行っても何も起こらないような色気のない関係だったけど、だからこそ誰よりも信頼していました。
が、あるとき彼女が仕事で異動になり、車で3時間以上かかる県に行くことに。「寂しくなるなぁ」としょんぼりする彼女を見たとき、俺も離れるのは嫌だと強く思いました。
遠距離になることが決まってから恋に落ちるなんて、我ながら馬鹿だなとは思ったけど、彼女が引っ越してからは月に1度か2度、必ず俺から会いに行きました。
最初は何だか新鮮でふたりとも気恥ずかしかったけど、とにかく彼女の側に行くことが俺にとっては告白みたいなもの。『一緒にいたい』気持ちは、彼女にも伝わってくれたと思います。
彼女との過ごし方は以前と変わり、会ったときは彼女の部屋でゆっくり過ごしたり、雰囲気の良いレストランで食事を楽しんだり、友人という空気は男女のものに変わっていきました。
ある日、彼女が『良かったらうちに泊まって』と言ってくれて、やっと結ばれました。『ずっと会いに来てくれてありがとう』と涙を流す彼女が本当に愛おしかったです。
彼女とは今も一緒にいますが、がんばって行動して良かったなと思います」(37歳/販売)
★ このふたりの場合、「何となくお互いに恋愛感情はあるんじゃないかな」というのが外から見ていた感想でした。男性が男友達より彼女を優先している姿は、友人としてより「いつも一緒にいたい」気持ちが先行しているように感じたからです。
離ればなれになって、ふたりはお互いの恋心と向き合わざるをえなくなりました。そして男性のほうが一貫した行動で気持ちを伝え続けたことで、新しい関係に踏み出す勇気を彼女も得たのですね。
行動に裏打ちされた愛情は、交際が始まったあともお互いの絆を強くすることを実感します。
趣味をとことん利用した
「以前からひそかに好きだった女友達。仲間たちと一緒のときは気楽に話せるのに、ふたりきりになると急に緊張してしまって面白い話もできず、つまらない男と思われてるだろうな、と恋愛関係は諦めていました。
ある日、彼女がボルダリングに興味を持ち出したことを知り、数年前からやっていた俺は何とかして仲良くなれるきっかけを作れないかと計画。彼女が入会したがっているボルダリングジムをほかの友人から聞いて、一足先に会員になりました。
ジムで俺を見た彼女はびっくりしていて、素知らぬ顔をしながら『ボルダリングしたいの?』と訊くのは本当に恥ずかしかったけど、流れで俺が彼女に登り方やウェアのことなど教えることになり、内心かなり嬉しかったです。
好きなことなら会話もはずんで、彼女が一生懸命登ろうとする姿に見とれたり応援したり、少しずつ距離が縮まって。
そのうちボルダリングの帰りにふたりでご飯に行くようになり、俺もやっと落ち着いて自分の話をできるようになりました。
もしかしたらこのまま……なんて淡い期待を抱いていたんだけど、あるとき彼女から『実は好きな人がいて』と打ち明けられて、俺の恋は終わり。相当ショックでしばらくジムも休んでしまったけど、数年経った今でも彼女とはいい友人です。
両思いにはなれなかったけど、彼女のいろんな面を知ることができたし、何より自分で決めて行動したことだから悔いはありません。
次はもっと心を開いて良い女性と出会います!」(40歳/介護福祉士)
★ 上の彼は、残念ながら恋はかないませんでした。でも、なかなか自分に自信を持てなかった彼が、何とか彼女と親しくなろうと努力したことは、これからの恋に活きるに違いありません。
彼女が興味を持ったことが、たまたま自分の好きなことだった。こんなチャンスを良い方向に発展させるなら、やはり自分から動いていくのが何よりの近道なのですね。
彼の次の恋が、どうか幸せでありますように。
恋が成就するにせよしないにせよ、女友達を好きになった男性のアプローチには真摯な気持ちが込められています。
それは、これまで築いてきた良いつながりを尊重したい、恋心を大切に育てたいと思うからです。
好きになれば、何かしら行動に現れるのが男性。熱心に自分に関心を向ける男友達がいたら、自分への振る舞いをチェックしてみましょう。
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