暑くて寝苦しい…そんな日は「腸」をあたためてぐっすり快眠!

OTONA SALONE / 2018年7月4日 20時0分

はじめまして。腸律師の小澤かおりと申します。よろしくお願いします。私はちょっとめずらしい「腸揉み」の専門家として、東京の広尾のサロンで日々お客様の「腸と心」に向き合っています。

 

実は、私の前職は介護士でした。その前は旅行業界にいて、多忙ながらもやりがいのある毎日を送っていましたが、残念ながら仕事の都合で大好きな祖母を看取ることができませんでした。その後悔をずっとずっと持ち続け、ついに介護業界に入ることにしたのです。この介護施設でのさまざまな経験で、健康には「腸」の動きが深く関係していることを痛感し、今の「腸律」に辿り着きました。

まだまだ日夜試行錯誤の身ですが、腸と心の関係や私が体験、体感したこと、そして40代、50代の女性の腸と心の向き合い方など、日ごろ仕事や私生活のパフォーマンスをよりよく保てるようになっていく気づきについて紹介していきたいと思っています。

 

眠れない人は「腸」にサインがある

さて、下痢や便秘は腸の弱りが原因だとすぐに分かりますが、実は「不眠」の原因も腸が大きく関わっていることをご存知でしょうか?

サロンに来られるお客様の中にも睡眠導入剤を服用しないと眠れないという方が何人かいらっしゃいました。また「よく眠れています!」と言っていたお客様のお腹が「眠れていません!」というサインを出していることも多々あります。

睡眠と関係しているのは脳内にある「メラトニン」というホルモン。このメラトニンは「セロトニン」を経て睡眠ホルモンのメラトニンになっていきます。

別名でハッピーホルモンや幸せホルモンとも呼ばれているセロトニン。今までは脳内ホルモンの一つだと考えられていましたが、最近の研究ではセロトニン量のわずか2%しか脳内に無いということが分かってきました。あとの8%が血液中、残りの90%がなんと腸の中にあるとされます(参考・こころとからだの免疫学・藤田紘一郎2012)

ですので、睡眠ホルモンのメラトニン濃度を上げるには、腸内の中のセロトニンが脳までしっかり辿り着かないといけないのです。良質な睡眠は腸の動きが大きく影響しているのです。

 

「ぐっすり眠れない」人はお腹をさすってみて

赤ちゃんを寝かせる時、お腹に手を当ててポンポンと優しく擦ってあげると安心して眠ってしまうことが多いですよね。お母さんの手の温かさでお腹が温まり、ポンポンという優しい刺激で腸が自然に動き出し、腸内にあるセロトニンが体中を巡り、脳にまで到達しメラトニン濃度が濃くなり眠りにつけるのです。

私の施術は「腸律」という名前ですが、この腸律では、眠れない人が硬くなる腸の場所が分かっています。そこはみぞおちの部分です。この部分は腸律で言う自律神経が集まっている場所なのです。

自律神経が乱れてくるとこの辺りが詰まったり、張っていたり冷たくなってきます。そうすると睡眠の質が落ちてくるのです。逆にこの部分の詰まりを流してあげ、優しく緩ませ、そして温めてあげることで、驚くくらい睡眠の質が変わってきます。

という私もみぞおちの辺りが硬く、何年もそれを6パックのような「腹筋」と勘違いしていた時がありました。

でもその部分の硬さを腸律の施術で流してあげた、その日の夜の眠りの深さ、そして次の日の朝の目覚めは衝撃的でした。「この感覚が、ぐっすり寝た・・・・という感覚なんだ!」と感動さえ覚えたほどです。

私のような「隠れ不眠症」の人はきっと少なくないのだと思います。

これからの季節、暑さで寝苦しい夜が続いたりします。そんな時は是非、ご自身のみぞおち辺りの硬さや張りを確認して、そしてゆっくり温め、擦ってみてください。きっといつもと違う目覚めがあなたを待っているはずです!

 

腸律ワンポイントレクチャーでした。

腸律サロン セラピーエ

 

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