美人でも社内恋愛の対象外に…! 40代の「嫌われお局」ってこんな女性
OTONA SALONE / 2018年7月12日 18時30分
職場で「あの人みたいには、絶対になりたくない!」なんて後輩たちから白い目で見られてしまえば、その噂が男性たちの耳に届き、恋のチャンスだって逃しかねません。
また本人が社内恋愛を狙っているわけではなくとも、男性陣から「後輩に人気のないお局だな!」なんて思われてしまうのは、40代女性には不名誉なイメージであるのは間違いのないお話です。
ならば後輩たちが眉をひそめる、“反面教師なお局”の共通項とは……?
今回は、どんなに美人でも、職場で男性からも女性からも嫌われる40代のお局様像に迫ります。
嫌われ40代お局の特徴1:過去の栄光にすがっている
40代ともなれば、過去にひとつやふたつの成功体験があってしかり。
そして、そんな過去の栄光が今の自分の自信になっている40代女性だって、決して少なくはないはずです。
しかし後輩たちからすれば、そんな過去の自慢話(!)を聞かされるたびにウンザリ……な側面は否めず、むしろ「必死で過去にすがっちゃって、みっともない!」な感想のほうが強くなる傾向も。
50代になっていればある意味で“かわいげ”が出てくる話題でも、40代はまだまだ長い社会人生活が残っているだけに、イヤミに聞こえる場面も増えがちです。
「いつまでも若い頃の話ばかりしちゃって。私は、ああいう40代にはなりたくないわ!」などと、反面教師的な“嫌われお局”になりやすい典型でもあります。
自分では「せっかくだから、指導してあげている」「有益なアドバイスをしている」なつもりでも、若い子たちからは「自慢げでウザい」を招きがちでもあるだけに、過去の話はほどほどにしておきたいところです。
嫌われ40代お局の特徴2:後輩女子と密かに張り合っている
自分の容姿や内面に自信がある40代女性ほど「私だって、まだまだイケるはず」「私には、若い子には負けないだけの武器があるわ!」などと、自分なりのプライドがあるもの。
そして、あえて言葉にせずとも、心のどこかで後輩女子とつい張り合ってしまうのも「あるある」です。
ところが、こういった“競争心”って、口にしなくとも意外なほど周囲には伝わっているもので、40代女性からライバル視されている後輩たちは特に、同性だけにそんな競争心を敏感に察知するもの。
「あの人、いい歳して20代と張り合ってるつもり?」なんて一度でも思われてしまった瞬間、“近寄りがたいお局”として君臨する羽目にも陥りがちです。
こちらも50代になっていればネタ的な捉え方をされて微笑ましく見えても、自他ともに認める“美人系”な40代女性ほど、若い子といかにも張り合っていそうなイメージも抱かれやすいだけに、誤解を招くような言動は、冗談であっても避けたほうが賢明と言えます。
それは確かに…もう1つの特徴に大納得
嫌われ40代お局の特徴3:仕事関係者間でやたら“恋多き女”になっている
40代ともなれば、過去の恋にまつわる噂のひとつやふたつもあって当然です。
しかしながら、プライベートで恋愛現役ならば「いつまでもモテていて、素敵!」という評価に繋がれど、あまりにも仕事関係者とのアバンチュールネタが多すぎると、後輩や男性からは警戒される存在に……。
また「恋の噂は多いけれど、ひとつも結婚に結びついていないなんて、必死な感じがハンパない!」だの「あの人って、結婚してなかったっけ?……ってことは、不倫の女王って感じ?」だのと、“お騒がせお局”としてワイドショー並みに面白がられる対象にもなりがちです。
結果「あの人と近づくと、ろくなことがなさそう」などと、その節操のないイメージが災いし、後輩や男性から悪い意味で距離を置かれてしまう存在になってしまう展開も珍しくありません。
美人であるほど、この手の噂は事実がどうであれ信ぴょう性が増してしまう面も否めないだけに、“嫌われお局”を避けたい40代女性ほど、ビジネス上の身辺は身ぎれいにしておくに越したことはないとも言えそうです。
年齢は誰もが平等に重ねるものだけに、どうせなら“嫌われお局”よりも“憧れのお局”になりたいのも、多くの40代女性が抱くホンネではないでしょうか。
しかし悲しいかな、私たちだって若い頃には、偉そうにしていたお局様を見て「ああはなるまい」と心に誓ったはずなのに、ちょっとした言動がキッカケで、後輩から煙たがられる存在になってしまうのも「あるある」です。
年齢を重ねた女性には、いい意味で“畏怖の念”を抱いてくれる後輩女性も少なくないだけに、それが本気の「怖い!」「恐ろしい!」にならないよう、いつなんどきも好感度を意識した振る舞いに徹したほうが、オフィシャルな人間関係においては無難なのもまた真理なのかもしれません。
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