婚活のつもりが“ひと夏の恋”に…40代女性が「やらないほうがいい」夏のモテテク3選
OTONA SALONE / 2018年7月28日 18時30分
連日の酷暑にくじけそうになりながらも「秋までには、婚活を前進させたい」と、自分を奮い立たせながら、恋愛に意欲的な行動を心がけている40代女性も少なくない時期ではないでしょうか。
そして暑い季節には、気分も解放的になりがちだけに、恋のチャンスが普段より多いように感じる方もいらっしゃるはずです。
しかし、それなりの大人になったからには「ひと夏の恋」よりも、秋、そして冬まで続く「本物の恋」を求めたいと考えている40代女性のほうが多いのも実態なはず。
実は、夏にほど40代が“やらかし”がちなモテテクながら、男性からはすこぶる不評な行動もあるので、婚活を意識している方ほど心しておいて損はありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、モテを狙っているつもりが逆効果になりやすいことから、“40代女性は避けたほうがいいモテテク”に迫ります。
やらないほうがいい夏のモテテク1:TPOを考えずに、普通のデートで浴衣を着る
色っぽい女性の姿にグッとくる男性は多いことから「夏のデート」と聞けば「浴衣を着て行こうかしら」と頭をよぎる女性も少なくないと思います。
着物よりも手軽に着られますし、洋装のときとは異なる魅力をアピールするのにもひと役買ってくれる装いなので、“夏のモテ”を意識したい40代女性にほど“勝負服”でもあるかもしれません。
しかし、夏祭りや花火大会などのイベントごとでもない“街中での普通のデート”や“海水浴”などTPOがそぐわない場に、いきなり浴衣を着てくる40代女性には、思いのほか辛辣な感想を抱く男性も少なくないのです。
「デートプランを伝えているんだから、空気を読んでほしいよね」という声や「自意識過剰っぽくて、イヤ」などの評価が、私の周囲にいる男性たちからはチラチラ聞こえてきます。
40代女性の恋のお相手には、同世代やそれ以上の年代の男性も多いだけに、20代の頃のように「おっ!浴衣いいね!」と単純な話にはなりにくく、並んで歩いたときにバランスがとれない服装をしてきたことに“過剰な自己アピール”を感じてしまう男性もいることは、心しておいて損はありません。
やらないほうがいい夏のモテテク2:やたら露出の多い水着を着る
夏のデートでは、プールや海など、“水”にまつわる外出先も増えます。
そして、普段は体型を隠したファッションを好んでいる40代女性でも、そんなシーンでは「ここぞとばかりに」水着を着て、愛しの彼を悩殺させようとモテテクを企みがちでもあるかもしれません。
実際、なんとなく「男性はみんな、水着姿の女性が好き」的なイメージもありますから、解放的な気分も手伝って、普段より大胆な水着を選びやすいシチュエーションでもあります。
ところが、女性から「見て見て!」と言わんばかりの積極的な露出には、喜ぶどころか嫌悪感を示す男性も少なくないのが傾向です。
特に40代女性が「ここぞとばかり」に、露出をしている姿には「年甲斐もなく下品な女」「見ているこっちが、恥ずかしい」などのシビアな感想を口にする人も、決して珍しくない実情にあります。
意中の彼からモテようと思って選んだせっかくの水着姿でも、これではイメージダウンを招くネガティブ作用のほうが強くなってしまい、思ったような結果は得にくくなってしまいがち。
水着を着用する際には、“年齢なりの落ち着き”を意識したデザインのほうが、男性ウケを狙える傾向も強いです。
やらないほうがいい夏のモテテク3:大胆な言葉をやたらに口にする
暑い時期に特有の開放感から、普段よりも恋愛に大胆になれる女性が増えているシーズンです。
しかしだからと言って、普段は口にしないような大胆な言葉を口にしすぎてしまうと、こちらもモテるどころか男性が引く引き金に。
その場では喜んだような顔をしてくれる男性が多かったとしても、あまりにも大胆すぎる言葉の数々を出してしまえば、“ひと夏の恋”要員として不名誉なリストアップをされてしまうリスクのほうが大きくなります。
今の季節は、女性同様に男性も解放的になっているシーズンですから、“長続きする恋”ではなく“その場限りの盛り上がり”的な男女関係のワナもたくさん。
そんな季節に、開放感に任せてキャラを変え、その場の盛り上がりを狙うよりも、秋から冬にかけても穏やかな関係を築けるようなキャラに徹したほうが、本物の“モテ”を狙えるはずです。
特に、お酒が入って解放的な気分になりやすい女性ほど、この季節にはくれぐれもご注意を!
モテを狙っての行動であっても、男性から見て嫌悪感を抱くような振る舞いになってしまえば、本物のモテは遠ざかります。
「秋まで続く恋を、手にしたい」と思っていらっしゃる40代女性のみなさまは、モテテクの誤用で“ひと夏の恋”要員にされないよう、お気をつけください。
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