【恋の修羅場】あるある…40代が「恋人の浮気を確信した瞬間」3つ
OTONA SALONE / 2018年7月26日 17時30分
愛する男性とのお付き合い。順調なことがもちろん一番良いのですが、ときには「もしかして……?」と浮気を疑うような瞬間も訪れます。
見ないようにしても目についてしまうのが、恋人のアヤシイ態度。浮気の証拠はある日突然手に入ることも。
実際にどんな修羅場があったのか、アラフォー女性のエピソードを集めました。
こっちが身を引いた「クルマに見慣れないピアス」
「友人が開いた合コンで知り合った、年下の彼。
営業マンらしく豊富な話題で場を盛り上げていて、女性のドリンクを優先して注文したりと、気遣いもある男性でした。
こちらからお願いしてLINEのIDを交換したら、『仲良くなりたいです』と彼からメッセージが。
男性と個人的に話すのは久しぶりで私もテンションが上がって、毎日何度もやり取りをするうちにすっかり好きになってしまいました。
何となくお付き合いまで進みそうな雰囲気の中、彼のクルマで横浜まで走ったドライブデート。
これまでも彼が会社まで迎えに来てくれたことが何度かあり、クルマに乗るのは初めてではないけれど、ふと助手席の足元で見慣れない光を発見し、拾ってみると明らかに女性もののピアス。
私のじゃない……と思って気がついたのが、「普通、クルマに忘れ物をしたら女性から連絡をするはず」ということ。
「これは彼に隠れて置いたのかな」と考えたとき、見知らぬ女性からライバル宣言をされたようで、一気に恋心が冷めました。
アラフォーにもなって、こんなことができる女性と張り合う気にはなれません……」(37歳/総務)
★ このエピソード、筆者はまず「彼のきょうだいのものっていう可能性は?」と尋ねたのですが、「彼に訊いたら女性のきょうだいはいないって」と帰ってきて、撃沈したことでした。
古典的とはいえ、自分の存在をアピールする「クルマにピアス」。
彼女が受けた衝撃はなかなかのもので、潔く身を引こうと決めてからは彼からのLINEも未読スルーを貫いているそうです。
付き合う前で良かった、かも。
二股確定!「辻褄の合わない言い訳」
「誕生日って、恋人と過ごすのが普通じゃないですか?
彼の浮気を確信したのは、彼の誕生日に会えなかったこと。少し前から当日の予定を訊いても曖昧な返事ばかりでおかしいなと思っていたけど、前日になって『明日は急に仕事の接待が入って』と連絡があって。
『接待のあとでいいから会えない?』と食い下がったら、『疲れているしお酒を飲んでるから無理だよ』の一点張り。
一応、彼へのプレゼントも買っていたし、当日はダメ元で彼のアパートの近くにクルマを停めて帰りを待っていました。
すると、0時近くになって手に高級ブランドの袋を持った彼の姿が。酔っている様子はないし、スーツじゃなくてカジュアルな服を着ているし、どう見ても接待じゃない。
彼が部屋に入ったのを確認して電話するとなかなか出てくれなくて、しつこくかけているとやっと出た彼からは『まだ接待が終わっていなくて外にいるんだ』の言葉。
もう自分が買ったプレゼントなんて渡す気もなくなってしまい、『そうなんだ。○○の腕時計を買っていたんだけど、またにするね』と彼が持っていたブランドの名前を挙げて、電話を切りました。
彼は明らかに慌てた様子で『そうなんだ。ありがとう』と返してきたけど、知らん。
もちろん彼とはそれっきり。今も思い出すと怒りが湧いてきます」(39歳/インストラクター)
★ お粗末な対応をしているとバレるのが、浮気。
この女性は「いつも尽くしていたのが調子に乗らせたのかも」と言っていましたが、まったく関係ありません。
彼女を差し置いてほかの女性と自分の誕生日を祝う男なんて、今後も幸せなお付き合いができる可能性はゼロです。
ある意味「現場」となった彼の姿にドン引きしたのが、未練を断つ良いけじめになったかも。
次ページ、私がそっちの側だったの…?
え、まさか・・・「私が浮気相手」!?
「変だなと感じたのは、彼が『君のことは友達って周りに言うけど、時期がきたらきちんと紹介するから』って彼に言われたとき。
ジムで知り合って付き合い始めた年上の彼は、女性の扱いに慣れていてモテる人。
どうして私を選んだのか不思議だったけど、いま思えば従順でなんでも言うことを聞くからだったかも。
おとなしく彼の言うとおりにしてきたけど、ふたりきりで過ごすときは優しいし特別扱いしてくれるし、それで満足でした。
でも、さすがに友達は嫌だなと思って『彼女って紹介したらダメな理由があるの?』と尋ねたら、珍しく不機嫌な様子で『こっちにも準備があるんだよ』、と返されて何も言えなくなりました。
ある日、ジムのロッカーで聞こえてきたのが彼のウワサ。
『いまの彼女さんとはいつまで続くんだろうね~』って、彼女? 誰のこと?
確認してみると、同じジムの中でほかに付き合っている女性がいるらしく、その人が彼のことを自慢げに話しているようで……。
その女性いわく、私のことは『彼に片思いしていてちょっかいを出す迷惑な人』らしく、それを聞いた知人がすべて教えてくれました。
あ、こっちが本命なのね……って、私が浮気相手!?
そう思うと力が抜けてしまい、彼とは連絡を断ってジムも辞めました。
男を見る目がない自分が悲しい……」(40歳/販売)
★ この男性は、いろいろな女性に「粉をかける」ことで有名な人。
その本性を見抜けなかったのは残念ですが、傷が浅いうちに手を引いたのは正解です。
結局、誰が本命かなんてどうでもいいこと。ほかの女性と「同時進行」する男なんて、賢いアラフォー女性ならさっさと捨ててしまうのが吉です。
次に行こう、次!
恋の修羅場は、誰だってダメージが大きいですよね。
特に好きな人の裏切りなんて、できれば知りたくないと思うもの。
ですが、不毛な恋愛を続けていても幸せな未来から遠ざかるだけです。
ダメな恋なら潔く捨て去る覚悟を持つ姿も、イイ女っぷりを上げてくれると信じています。
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