気づけば一発アウト…男が「育ちが悪そう」とジャッジする40代女性の自宅って
OTONA SALONE / 2018年8月1日 18時30分
外で見せる姿と、深い仲になってからの実態があまりにも異なると、男性はギョッとしてしまうケースも少なくありません。
その中には、メイクやファッションでは完璧に自己ブランディングできていたのに、自宅に招いたばかりに「実は、育ちが悪い女だったのか……!?」などと不名誉な疑惑を抱かれるパターンもあるから、要注意です。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性が一歩足を踏みいれた途端に「うわっ。育ちが悪そうだ……」と思われやすい40代女性の住まいにまつわる特徴に迫ります。
育ちが悪そうな40代女性の住まいってこんな部屋1:一時的な収納が紙袋
収納が少ない家に暮らしていると「後日、しっかり吟味して片付けよう」と思っている“物”たちを、ついポンポンと紙袋に入れて無造作に置いておきたくなる女性も、決して少なくありません。
実際、筆者の知人女性(39歳)も「部屋が狭すぎて収納グッズが置けず、どんどん紙袋が増えてきたから、そろそろ広い家に引っ越さなくちゃ」なんて話をしていたばかりです。
しかしそんな具合に、部屋の中に“紙袋”を収納代わりに使っている女性に対する男性の感想は、意外とシビアに走りがちな実態も。
「雑然とした部屋に、平然と暮らしている」という様子には、育ちの悪さを連想するケースも少なくない実情にあります。
このあたりは「育ちがいい女性は、整然とした部屋に暮らしているはず」という男性たちの思い込みも関係しているかもしれません。
いずれにせよ大切な男性を部屋に招き入れる際には、“紙袋”などのチープなイメージが加速するグッズは、せめて彼が入室しない部屋に押し込んでおいたほうが無難と言えそうです。
さらに紙袋収納は、無用な“浪費家疑惑”も抱かれやすいリスクも高いと言えるため男の目に触れて「百害あって一利なし」な悪い“おまけ”も。
育ちが悪そうな40代女性の住まいってこんな部屋2:冷凍庫に加工食品がパンパンに詰まっている
お風呂上がりにアイスクリームを取ろうとした場面などで、冷凍庫に所狭しと“チンするだけ系”の加工食品が詰まっていると「うーん、この子って、思っていたよりも育ちが悪いのかもしれない……」と地味に頭を抱えてしまう男性も。
“加工食品が多い→一切、自炊をしない”や、“加工食品だらけ→ジャンクフード漬けな生活を好んでいそう”など、ネガティブなイメージが先行してしまう男性も少なくなく、家庭的な女性を好む人ほど「育ちを疑っちゃう」と口にする傾向もあります。
女性からすると「それって勝手な妄想!」と言いたくなる話であっても「育ちのいい女性は、きちんと自炊をして健康管理をしているはず」的な男性側の願望もある実情は、平成が終わるいまのご時世でも否めず、“料理をしない女”には厳しい目を向けられがちのも確かです。
仕事に追われている女性ほど、平日は加工食品に頼った食生活になっても否めない実情もあるものの、このあたりは婚活を意識しているタイミングであるほど、頭の片隅に置いておいて損はないのではないでしょうか。
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育ちが悪そうな40代女性の住まいってこんな部屋3:クローゼットやタンスに洋服が押し込まれている
ちょっとした拍子にクローゼットやタンスの中を男性に見られてしまったシーンで、洋服やバッグ類がギュウギュウに押し込まれていると、それだけで育ちの悪さを連想する男性もいます。
丁寧な暮らしとは対極な暮らしを想像させる引き金にもなりやすく、外でどんなに“おしゃれな40代”に武装(!)していたとしても、こんな様子を見られてしまった時点で「一発アウト」と言えるほど、強い破壊力をもつこともあるデンジャラスな特徴です。
「物を大事にしないんだな」「本当は、かなりガサツな性分なんだな」と思わぬネガティブな想像が膨らむリスクも大きく、女性側が「今週は忙しくて、たまたま片付けられなかっただけ」だったとしても、そうは受け止めてくれない男性も少なくない実態に。
大切な男性が自宅を訪れるタイミングでは、忙しい女性ほど「見えるところだけ最低限、綺麗に」が精一杯な実態もあるものの、もしも彼の滞在中にクローゼットの扉を開ける可能性が少しでもあるならば「見えそうなところだけは最低限、綺麗に」を徹底したほうがなにかと無難なのは間違いありません。
私たち女性がまだお付き合いを始めて間もない男性の自宅を訪れて「えっ。こんな人だったの!?」と幻滅するように、男性も女性の自宅ではちょっとした部分に目を向けているものです。
20代前半など、まだまだ若さあふれる世代の女性が同様な暮らしをしていれば「若いからなぁ」で済まされても、40代になって雑な暮らしをしている姿を晒してしまうと「長年、こうやって生きてきたってことは、そもそも育ちも悪いんだろう」などと、男性からのジャッジは厳しい方向へと向きがちな面も。
このほか「起きたまま、ベッドメイキングをしていない雑然とした寝具」や「まったく片付いていないキッチン」なども「育ちが悪そう……」と思われる典型ですが、ご紹介した特徴を含めどれも“多忙な女性ほど陥りがちなワナ”でもあると言えます。
大事な男性をお招きする前には、改めて自宅の様子をしっかり確認しておいて損はありません。
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