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#104  個室婚活で出会った「3人目の男」に思うこと【40代編集長の婚活記】

OTONA SALONE / 2018年8月1日 17時0分

「40代の婚活は丸2年はみてほしいんです」──恋愛結婚カウンセラーの先生にそう言われたのは、2016年8月。連載【40代編集長の婚活記#1】のときのこと。あれから2年が経った。

つまり、OTONA SALONE編集長・アサミ(46歳)の婚活は、言葉通りに時間がかかっているということ。

婚活パーティ、婚活アプリ、知人の紹介などを経て、より真剣度が高いと聞いた「個室婚活」に参加してみたものの……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

1:1で話せるのがメリットなのに

2歳年下の独女の友Aに誘われて参加した「個室婚活」。仕切られたブースの中で1:1で話すというタイプの婚活パーティの一種だ。

1人目のワイルドさんとは、「犬10匹と猫7匹、ウサギ5匹にハムスター5匹と一緒に暮らせる?」という問いに、自信がないことを伝えたところ、開始1分で終了。

2人目のシチサンさんとは、彼の趣味であるUFOのこと以外まったく話せないまま終了。

個室婚活は1:1で話し合えるところがいいと聞いていたけれど、2人ともまったく話し合えていないまま終わってしまった。

これはお相手が個性が強すぎるのか、私の会話の持っていき方が悪いのか……。

軽く落ち込む私。

 

もしかして3人目の男性も!

3人目以降もワイルドさんやシチサンさんのような“ものすごく何かにドハマりしている人”だったらどうしよう。不安がよぎる。

まったく話し合えないまま、相手の話を聞く一方。よく考えたら自分のこと、ほとんど何も言ってない。自己紹介すらまともにできない婚活なんて、参加する意味……。

そんなことをぼんやり考えていたら、3人目の男性が入ってきた。

「こんにちは。はじめまして」

顔の輪郭が四角い男性だった。ペヤ〇グ・ソース焼きそば並みに。彼を……ペヤ〇グ、いやいやスクエアさんとしよう。

 

四角い顔の男・スクエアさん

パッと見の印象は、とても真っ当な感じだ。ネイビーのジャケットに水色のシャツ、ネクタイ。ボトムはチノパン。スーツではないけれど、キチンとした印象を与える。

スクエア「僕はスクエアと申します。塾講師をしています。あなたは?」

アサミ「はじめまして。アサミと申します。出版社に勤めています」

なんだかオーソドックスは始まり! そうそう、これが婚活って感じよね。

スクエア「プロフィールカードを交換しましょうか」

アサミ「あ、はい!」

そうだった。始まる前にプロフィールカードを書いたのだった。2人目までまったく交換しないまま終わったけど、たった5分という短い時間である程度お互いを把握するため、個室婚活には大事なものだった!

離婚歴あり、子供あり

プロフィールカードを交換し、スクエアさんが自己紹介として書いた職業や趣味、特技、自分の性格などなどにザッと目を通した。47歳で塾講師、趣味は空手とあった。

気になったのは、離婚歴あり、子供あり、に〇印がついていたところ。

スクエアさん、子供がいるんだ。同居してるのかな……。

婚活アプリで知り合ったメガネさんのことを思い出した。彼も離婚歴あり、子供ありだった。そして子供と一緒に暮らしていた。数回デートを重ねていたメガネさんと会わなくなったのは、子供とのことがきっかけだった。

アサミ「いきなり不躾かもしれませんが、お子さんは何人いらっしゃるんですか?」

いきなり、ストレートに聞いてみた。

 

短時間勝負は、遠慮をせず

個室婚活で話す5分間は意外と短い。2人目までで痛感した。だから、気になることから遠慮せずさっさと聞いていこうと思った。

スクエア「娘が一人です。10歳になります。あ、でも一緒には住んでいません。親権は元妻にありますから」

ちょっとだけホッとする。好きな人は欲しいし、結婚も考えていなくはないけれど、誰かの母親になる気持ちにはまだなれていない。

アサミ「ありがとうございます」

スクエア「じゃ、僕からも聞いていいですか?」

アサミ「はい」

スクエア「アサミさんはどんな家庭を作りたいと思っていらっしゃいますか?」

 

私が作りたい家庭像って?

どんな家庭! あれ、こんな質問されたことなかった。あ、そうだ! 祖父母のことを話せばいいか。

#61 結婚できない「乙女な独女」が夢みる夫婦とは【40代編集長の婚活記】

アサミ「家庭というか、夫婦のあり方みたいなものでもいいですか?」

スクエア「はい、もちろんです」

アサミ「私の最期を一緒にいてくれる人、もしくは私が最期を一緒にいたいと思う人と、家庭を築けたらいいなと思います」

ちょっと首をかしげ、眉間にシワを寄せるスクエアさん。あれ、私、ものすごく真剣に答えたんですけど?

 

ちょっと怪訝そうなスクエアさん

スクエア「いまアサミさん、46歳ですよね? 僕の1歳下」

アサミ「あ、そうですね

プロフィールカードを見ながらそう答えた。

スクエア「いま人生100年時代って言われてますから、最期ってまだ50年くらい先の話じゃないですか。先過ぎません? いま、どういう夫婦でありたいかはどうなんですか?」

いま、どういう夫婦? 家庭? ん? 想像したことなかった……。まぁでも、これしかないか。また祖父母のことを話した。

アサミ「お互いに好きなことやって、タイミングが合えば一緒のことやって。お互いを尊重し合える夫婦、ですかね」

私の理想の夫婦像は

眉を上げて“ピンときた”、みたいな表情をしたスクエアさん。淡々とした口調でこう言った。

スクエア「あー、なるほど。わりとドライな感じなんですね」

アサミ「これってドライですか?」

スクエア「僕的にはそう思います」

そうなんだ。他人から見ると、私ってドライなの?

ドライっていうか、結婚だろうが恋人だろうが、自分は自分の人生だし、相手は相手の人生がある。それぞれが自分の人生を楽しみつつ、パートナーであればいいって思うんだけど。ヘンかしら?

アサミ「逆に、スクエアさんはいかがなんですか?」

 

彼の夫婦像を聞いてみた

スクエア「僕は、奥さんにはいつまでも女性でいてほしいんです。元妻を悪く言うつもりはないんですが、彼女は出産してから母になってしまい、女性という部分は薄れていってしまったので」

うーん、なんだかちょっと引っかかる言い方だけど。

アサミ「女性らしいお相手を探していらっしゃる」

スクエア「そうですね。外見的にもですが、内面的にも」

アサミ「たとえばどういうところが女性らしいんでしょう?」

彼のいう女性らしいという定義がわからない。

スクエア「平たく言えば家庭的、ですかね。料理上手で、家事全般が得意で、僕をサポートしてくれつつ、しっとりした色気があるというか」

これまた、ものすごいオーソドックス! すみません、私はどれも当てはまらない(苦笑)。

 

脱線しないスクエアさん

スクエア「話は変わりますけれど、朝は強いほうですか?」

アサミ「ん……。正直に申し上げてあんまり強くないです(苦笑)。少々夜型です」

スクエア「あ、それは良かった。僕の塾講師という仕事も、基本は授業のあとに教えているのでどうしても帰宅が遅くなるんです。だから朝型生活をされているかただと、すれ違いになりやすいので」

アサミ「確かに。出版社の編集も比較的遅めシフトなので……。生活サイクルは合うかもしれませんね」

その後、お互いに確認したい要点をいくつか質問しているうちに制限時間となった。

スクエア「ありがとうございました。アサミさん、テキパキ話してくれるから質問がサクサク進んでよかったです」

アサミ「こちらこそ。ありがとうございました」

 

とても真っ当だった。けれど……

それまでの2人とは打って変わって、短時間ながらものすごくオーソドックスに、合理的に婚活トークができた。5分って使い方によってはこんなにいろいろ話せるんだと驚いた。

スクエアさん……真っ当だった。見た目も真っ当だったけれど、話しても真っ当だった。イヤな印象はなかった。

けれど。

ちょっとだけ「なんか面白くないな。物足りないな」と思っている自分がいた……。

 

【真っ当な男性は物足りない⁉ だから……と言いたいところを抑えつつ、来週8月8日(水)17時をお楽しみに!】

【前回はコチラ】

#103 40代未満、立ち入り禁止! ウワサの「個室婚活」レポ【40代編集長の婚活記】

 

【一気読みするならコチラ】

 

≪OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト 浅見悦子さんの他の記事をチェック!≫

 

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