だいぶ損してる…! 「お育ちが悪い40代女」レッテルを貼られる3大NGな話題
OTONA SALONE / 2018年8月2日 18時30分
真剣にお付き合いできる恋人を探している40代女性ほど、出会いの場でもつい気合いが入りがちです。
いい雰囲気の出会いがあれば、目の前の相手に「私を知って!」とばかりに、聞かれてもいないことまで次から次へと披露してしまう方も決して少なくはありません。
ところでこんなシーンで、女性側は悪気や他意なく口にしている話でも、男性が「へー。実は育ちが悪いんだな!」なんて冷ややかな視線を向けている話題もあるから、要注意です。
今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、出会いの場で男性が「うーん、ひょっとして育ち悪い系?」と疑惑を抱く危険な話題を3パターンご紹介します。
気づけば「育ちが悪い」レッテルを貼られる話題1・年収の話
突如として「いくら稼いでますか?」と単刀直入すぎる形で男性に質問する40代女性はほぼいないにしても、オブラートに包みつつ相手の収入を値踏みしている女性は、真剣に婚活している場合には「いるいる」でもあります。
結婚生活とお金は切っても切れない関係にありますし、40代ともなれば自身がそれなりに稼いでいる女性も増えてくるため、相手の年収は早い段階で様子を掴んでおきたいのも本音な女性だって少なくないはず。
しかし、オブラートに包んで“さりげなく探っているつもり”であっても、男性たちもそれなりの経験を積んでいるだけに、その真意にはすぐにピン!とくるものだそうです。
また自身の年収を、聞かれてもいないのに嬉々として披露する女性に対しても、ギョッとする男性が少なくありません。
どんな趣旨であれ、いきなり“年収”の話題を出してくるあたりには「“育ちの悪さ”を感じざるをえない」とため息をついている男性も意外といますので、こういった話題は、それなりに親しくなるまでは封印しておくに越したことはありません。
気づけば「育ちが悪い」レッテルを貼られる話題2・仕事の立場の話
40代ともなると、勤務先ではそれなりのポジションに就いている女性も多い年代です。
そして、自分の実績に自負がある女性ほど、そんな自分を早い段階で知ってほしくて、肩書きや部下の数などを“世間話程度に”口にしている女性だって珍しくはありません。
ところがこういった話題に対して、無条件に強い自己顕示欲を感じると同時に嫌悪感を抱く男性も珍しくなく「もしや、キャリアを自慢している……?」「マウンティングか!?」と錯覚した途端に、その女性の育ちの悪さを想像する男性も。
女性が「話題がないから、仕事の話でも……」と、単純に場をもたせるために発した言葉であっても、内容によっては過剰な自己アピールだと受け取られるケースもあります。
ポジションにまつわる具体的な話はキャリアを重ねている女性ほど、最初のうちは“ほどほど”にとどめておくほうが、なにかと無難とも言えそうなのです。
また相手の立場について、ライトな質問にとどまらず根掘り葉掘り質問を重ねてしまう姿も、“距離感がわかっていない女”として育ちの悪さをイメージさせることがあります。
これは絶対ダメ…!次ページ
気づけば「育ちが悪い」レッテルを貼られる話題3・実家に関する質問
「ご実家はどんな仕事を?」「兄弟構成は、何人ですか?」など、相手の実家にまつわる質問は、世間話としても重宝する話題なのは間違いありません。
しかしあまりにも突っ込んだ話までしてしまうと、“距離感がわかっていない図々しい女”、“非常識な女”のレッテルを貼られやすいテーマでもあり、結果「育ちが悪そう……」な疑惑を抱かれる引き金にもなりがちです。
心を開いた間柄になるまでは、極力、個人的な話題を避けたがる男性もいるのが実情なだけに、出会いの場やまだ出会ったばかりの段階でアレコレと尋ねてくる様子には、密かにゲンナリしている男性があとを絶たないというわけです。
女性は単に世間話のつもりであっても、質問を受けた男性にしてみれば「40代で結婚を焦っているからって、もう俺をジャッジしようとしてるのか!?」などの邪推も働きやすいため、この話題もある程度親しくなるまでは封印したほうが得策と言えます。
出会いの場で「育ちが悪そうな女性だ」と感じさせてしまえば、事実はどうであれ、その後の展開に暗雲が立ち込めるケースも少なくありません。
相手の“人となり”をお互いが探り合っている段階では、上品な話題に終始したほうが、無用な疑惑を避けられるのは確実かと思われます。
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