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背中で手は組めますか…?届かないなら10秒ストレッチ「肩甲骨はがし」にトライ!

OTONA SALONE / 2018年8月7日 20時0分

自分の体重をうまく使い、身体をゆっくりと気持ちよく伸ばしていく新しいストレッチが「肩甲骨はがし」。

はがすという語感からはバリバリと痛いストレッチを思い浮かべますが、提唱者・たんだあつこ先生のストレッチ教室はいつでも「きもちいい~♪」が合言葉。ゆっくり、じっくりと自分の身体を伸ばします。

今回はオトナサローネの記事のうち大人気の「肩甲骨はがし」をピックアップしてご紹介!

 

まず「10秒で肩こり解消」と話題の「肩甲骨はがし」とは?

いったい「肩甲骨はがし」って何? ベリベリと剥がす痛いものではありません。身体をきもちよーくのびのびとストレッチするだけで、凝り固まった不調がすっきり飛んでいくんです。たんだあつこ先生に教わりました。

↓基礎から知りたい人のための、ごく基本のストレッチのやりかたは↓

一人でも、体が硬くてもできる「寝たまま肩甲骨はがし」のやり方と効果

なかなか落ちない背中のハミ肉にアプローチ

1・ひじを交互に持ち、脇からおお~きく円を描いて回します。左右10~30秒ずつ。

落ちづらいのに、目立つ厄介な背中のハミ肉。肘を持った時に、肘で円を描くだけでも十分気持ちいいのだそう。詳しくはコチラ→背中のハミ肉に、ぐるぐる背中ほぐし。肩甲骨はがし#22

「猫背」も「背中のコリ」も改善してくれる一石二鳥の肩甲骨剥がしとは?

1・右腕を頭の後ろに回します。右ひじを左手で押さえます。

2・背もたれによりかかり、身体の中心軸をまっすぐ保ったまま、右の脇腹を引き上げながら、身体をななめ左上にゆっくり引き伸ばします。

3・続けて、あごを引き、そのまま斜め左前の太ももに向かってゆっくりおじぎをするように倒します。逆側も同様に、10~30秒ずつ。

1つの肩甲骨剥がしだけで、猫背&背中のコリまで改善できるなんて本当に一石二鳥! 現代ではスマホをやっているだけで、猫背になりがちだから是非やってみてください。詳しくはコチラ→肋骨を引き上げて猫背&背中のこりを改善!肩甲骨はがし#18

お腹のたぷたぷ「脇たるみ」には壁を使います!

1・左を向き、壁から30cm離れて立ちます。右手を真上に伸ばして壁につけます。

2・右ひざをゆるめ、脇に体重を預けます。右脇、右腕を壁につけます。左手先はそっと壁に添えます。

3・あごを引いて、ぐーっと右脇が伸びている状態で10~30秒、気持ちよく。逆側も同様に。

脇のたるみが気になっているなら、オフィスやお家の壁を使いましょう! 「肩が動かない」、「ばりばりに凝っている」なんてときにオススメです。ほかにも壁を使った背中のコリにアプローチする方法も。詳しくはコチラ→脇腹のたるみや、背中のこりが気になる人に。座ったまま肩甲骨はがし#17

【寝たまま肩甲骨はがし】

今回ご紹介した「オフィスはがし」は、オフィスで座ったまま・立ったまま行うバージョン。[寝たまま肩甲骨はがし]は、「寝た状態」で自分の体重をうまく利用してゆっくり気持ちよく行います。誰でも簡単にできます、本当に気持ちいい~!

 

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≪OTONA SALONE編集部 鈴木 綾音さんの他の記事をチェック!≫

 

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