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毎朝起きると疲れてる…そんな人、この「5つの夏疲れ習慣」をやってませんか?

OTONA SALONE / 2018年8月27日 20時0分

夏の疲れがじわじわと出てくる今日このごろ。

40代という年齢のせいにしたくもなるけれど、そもそも7月からの猛暑と8月の残暑、連続する台風と気温の乱高下、この天候のめまぐるしい変化に体は適応するだけでも精一杯なんです。

こんなとき、せめてスタミナのつきそうな料理でも食べるか、と、スパイスたっぷりのカレーや元気の出るにんにくを選ぶ人もいると思いますが、ちょっと待って。あなたの胃腸、オーバーワークで悲鳴をあげていませんか?

 

美味しいものを美味しく食べられる体になる

夏の終わりに胃腸の様子が変だな……と感じませんか?

お酒を飲み過ぎたり重たい食事をした翌日は、全く空腹感がなく体はだるいまま、顔はパンパンに浮くみ、胃が重く感じる……

 

「腹が減っては戦ができぬ」……なので、常にお腹は満たしておきたいところですが、意外にも「腹が減った!」と感じる事も少なく、「戦をする」という体力も気力もない40代の夏を過ごしてしまった方は、もしかしたら胃腸がお疲れで消化力が低下しているのかもしれません。

 

毎日の食事を健康的に素材や調理方法、食べる量などをコントロールしていても、仕事のお付き合いや街に出れば美味しい料理がたくさん溢れているので、ついつい飽食状態が続いてしまい胃腸に負担をかけているかも?と思う場合もありますよね。

 

せっかく栄養価の高い食べ物を食べても、栄養を消化や吸収する力が内臓に備わっていないと、胃の中に未消化物を残し、それが毒素になり体や心の健康に悪影響を及ぼすという考えがアーユルヴェーダの食事療法の教えにあります。

 

胃の中に未消化物の毒素を残さないような、元気な胃腸をつくりましょう。

 

この「5つの夏の過ごし方」は胃腸疲れの原因かも?

 

最近、夏バテ気味だったり、胃腸の疲れを感じている方は、夏の過ごし方を振り返って思い当たる節はありませんか?

 

・冷たい飲食を多くとっている。

・オフィスなどで冷房に当たりっぱなしで体が冷えている。

・基本的に運動不足で筋肉量が少ない。

・上手に汗をかく事が少なかった。

・睡眠不足。

以上が当てはまる方は、冷えと暑さをコントロールする発汗と体温調節の働きが大忙しで、体も心も悲鳴をあげているのかもしれません。

発汗や体温調節には自律神経の働きが関わっていて、胃腸の働きにも自律神経は関係しています。

ゆっくりとした呼吸(特に吐く息を長くする)で副交感神経が優位になりリラックスし自律神経のバランスを整え、簡単なヨガのポーズで胃腸をケアし内臓活性化を促しましょう。

座ったままできるので取り入れやすいですね。

 

座ったままのねじり系ポーズ

デスクワークや運転席などの休憩時間に行います。

背中や腰もほぐれて一石二鳥のポーズです。

 

①椅子に浅く腰掛けます。

②右足を上にして、足を組みます。

③左手を右太ももの外側へ当てます。

④体を右側へねじり、椅子の背もたれに右手をそえます。

⑤息を吐きながら、脊柱を右側へねじります。(左手で右太ももを押すように)

⑥約5〜10回ほど繰り返します。

⑦反対側も同様に行います。

 

座ったままできるヨガのポーズで胃腸をケアして、体力や気力ともに健康的に残暑を乗り越えましょう!

 

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