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#108 婚活で「また会いたい」と思うポイントって?【40代編集長の婚活記】

OTONA SALONE / 2018年8月29日 17時0分

恋人いない歴9年超えの、OTONA SALONE編集長・アサミ、未婚・独身・46歳。婚活パーティ、婚活アプリ、知人の紹介など「40代の婚活」に邁進すること2年。

知人に誘われて参加した「個室婚活」。8人の男性と1:1での会話が終了し、いよいよセレクションタイム、マッチングタイムへ……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

また会ってみたい相手は誰?

8人の男性と1:1で話し続けた個室婚活。
全員との会話が終了し、いよいよ気になった男性を選ぶセレクションタイムとなった。

もう少し話してみたい、また会ってみたいと思った相手の番号を3人まで用紙に記入する。もちろん、1人でも2人でもいいし、いなかったら書かなくてもいい。

 

 

書かないという選択肢もあるけれど

個室婚活の受付をしたときに、スタッフの方が言っていた。

「お一人も記入されない方もいらっしゃるのですが、少しでも好感を持たれた方がいたらご記入ください。何回かお会いすることで、お相手の良いところが見えてきたりしますから」

マッチング率を高めるためなのだろうが、確かに大事なことかもしれない。わずかな会話をしただけで心のシャッターをおろしてしまうのは、よろしくない。

“まずはやってみる”という姿勢が大事なことは、2年の婚活で学んできたことだ。

 

あの男性は、アリかナシか

テーブルに用紙を置きペンを手にしながら、8人の男性を振り返った。また会ってみることがアリか、ナシか。

1人目のワイルドさんは、話すらまともにできなかったからナシ。相手からもナシだろう。

2人目のシチサンさん。延々と続くUFO話にはとまどったけれど、人としては興味深かったけど……。でも、また会っても話を聞く一方になってしまいそうに感じた。ごめんなさい、ナシ。

3人目のスクエアさんは、ちゃんとした人だったけど、また話したいとは思わなかった。ごめんなさい、ナシ。

22歳年上の男性はアリですか?

4人目のシルバーさん。68歳の大学教授。私より22歳年上だ。

最初、あまりの年齢差にナシだと思った。けれど話をしてみて、経験値に基づいた洞察力に驚いたし、シンプルにすごいなぁと思ったし、もっと聞きいてみたいと感じた。

うん、ナシじゃない。また会ってみたいという点ではアリだ。お付き合いしたいとはまだ思えていないけれど……。

個人的に、自分が知らないことをいろいろ話してくれる人は好き。そういう点では2人目のシチサンさんも同じなのだけれど(笑)。シルバーさんがアリでシチサンさんがナシな理由は、私が関心を持てる知識だったかどうか、だ。

「この人、すごいなぁ」と尊敬の念を持てる男性は、好みのタイプかもしれない。

 

お金や清潔さの問題も大切だけど

5人目の男性は、お金のお話ばかりになってしまった。確かに大切なことだけど初対面で聞くことかな? その前にもっと違うことを話したかった。ナシ。

6人目の男性は、潔癖症。キレイ好きなのはいいけど、度が過ぎるとリラックスできなそうで。ごめんなさい、ナシ。

7人目の男性は、汗かきさん。今年は特に猛暑だし仕方ないんだけど……。本当にすみません、私が会話に集中できなかった。ナシ。

 

条件的にはナシな相手

8人目の年長さん。以前の婚活パーティーで会ったことがある男性だった。

約2年前、初めての婚活パーティに参加したときのことだ。合コン形式だったせいか、みんなで楽しく話せたけれど、お互いのことはよくわからないまま終わった。私は2次会にも参加せずさっさと帰宅したせいかもしれないけれど。

偶然の再会によって1:1で会話してみて……話しやすかった。

年長さんは家庭に入って青果店の手伝いをしてくれる女性を求めていると言った。私はいまの仕事を続けたいと伝えた。お互い条件的に噛み合わなかった。だけど……。

 

むしろ、条件が違うとわかって

だけど不思議なことに、お互いのニーズが合わないことがわかってからのほうが話がはずんだ。条件的には合わないのに、なんだかリラックスして話せた。

今日の8人の男性の中では、一番、楽しかった。

年長さんのことを、ナシではないと思った。

条件は合わないけれど、フィーリングは合う気がする。私が人とつきあうときに大事にしているのは、男女関係なく、話やすいとかリラックスできるといったフィーリングだ。

ま、年長さんからみたらナシなのかもしれないけれど。

 

私が用紙に記入した相手とは?

8人のうちアリな男性……また会ってみたいと思う相手は、2人だった。

シルバーさんと年長さんの番号を記入した。そして、スタッフのかたに渡した。

マッチング結果の発表を待つ。

シルバーさんと年長さんは、私のことを「また会ってみたい」と思ってくれただろうか。2人とも楽しそうに話をしてくれた、と思う。でも誰に対してもやさしそうだった。私以外の女性とだって、楽しく話をしただろう。

 

いよいよマッチングタイムに!

集計が終わり、マッチングタイムの時間になった。

正直、自信はない。

でも、自分で会って、話して、考えて選んだ相手。信じてみよう。

スタッフのかたがブースに入ってきた。「こちらがあなたのマッチング結果になります」と言って、半分に折られた紙を渡された。

ドキドキしながら、その紙を開いた。そこに書かれていた私のマッチング結果は……!

 

【個室婚活のマッチング結果はいかに⁉ 来週9月5日(水)17時をお楽しみに!】

 

【前回はコチラ】

#107 婚活2年でわかった「結婚相手に求める条件」【40代編集長の婚活記】

【一気読みするならコチラ】

 

≪OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト 浅見悦子さんの他の記事をチェック!≫

 

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