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植松晃士 大人のエチケットです! 40代から始めたい「アレの終活」

OTONA SALONE / 2018年9月18日 21時0分

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
肌を大胆露出する時期は過ぎてしまいましたが、ちょっと気になったことがあったので、「脱毛」のお話をしたいと思います。

というのも、知り合いのライターの方が「友だちが終活に向けて、VIO脱毛をしようかと悩んでいるんです」と話してたから。

VIOが今のムダ毛処理の常識!

昭和の時代には、脱毛=ムダ毛。せいぜいワキとか腕・足くらいじゃなかった? 40代以上の女性には、それが脱毛のイメージじゃない? ハイレグ水着の世代にせいぜいビキニラインの処理をするくらいだったのが、いまやVIO!

 

そもそも、VIOって何?って話じゃない(笑)? 定義からお話しておくと、
① Vラインは、いわゆるビキニライン。太もものつけ根、アンダーヘアが生えている部分のこと。
② Iラインは、女性器の両側。
③ Oラインは、ヒップ奥。

 

つまり、VラインにIとOが加わったのが、今のムダ毛処理の常識に! これまた欧米化というか、セレブたちの流行が日本にも渡来したってことですよね~。しかも若い世代の女子はもちろんだけど、男子だって当たり前になっているらしいの。これはうちらの世代にとってはビックリ~(苦笑)。温泉とか行くと、顔をみなくても、ムダ毛の処理で世代がわかるって笑い話もあるくらい!!

 

「終活」エチケットの1つがVIO?

とはいえ昨今は、ライターさんも言ってたように「終活」エチケットとして、VIO脱毛いわゆる介護脱毛をしようと考えている方々も増えているんだそう。

 

古来、感染症を防ぐため(毛によって感染する病があるそう)にもVIOをキレイにしておくという流れはあったみたいなんだけど、現代社会においては見た目重視。不要なものは取り除くという風潮になったんですね。

 

それが、めぐりめぐって「介護」される側にとっては、やはり感染症のリスクだの介護の世話においてきれいに処理されているほうがいい、ということでじわじわ流行っているようなんです。

 

そんなVIOのメリットは?

VIO脱毛のメリットとして、清潔に保てること、自己処理のリスクを減らせること、多様なファッションを楽しめることなどがあるけど、、介護面でご迷惑をかけないことやいざ救急搬送された時→入院といったSOSにも都合がいいかもよね~。

 

下着もそうだけど、何が起こるかわからない世代だから、突然の病院で恥ずかしい思いをしないよう、常日頃から見えない部分のケアって大切だと思うんです。体のたるみもそうだけど、心のたるみも要注意よ!

 

さらに言えば、レーザー脱毛は、基本的に黒にしか反応しないもの。つまり、白い毛になったら脱毛できない! で、慌てて40代あたりから脱毛しようということみたい。いきなりVIOをきっちり処理しなくてもいいけど、若い頃にやり残して伸び放題になっているVラインくらいは、取り急ぎやったほうがいいかもね。

 

ついでに申し上げておくと、脱毛は医療行為だからちゃんとしたクリニックでやりましょう。そのほうが安心だし、結果がスピーディ。

介護意外のいざというシーンのためにも

介護の前に、婚活している女性もいるかもしれないから、いざというシーンのためにも、ある程度はきちんとしておいたほうがいいんじゃないかしら? 若い男性とおつきあいしている方は、もしかしたらその男性のほうがキレイだったりして(笑)! せめてVの幅というか、おなかがたるんでのび広がっているだろうVの角度を整えるくらいはね~。

 

わりとデリケートなお話だから、やる・やらないは個人の判断ですけれど、風潮としてはいまやVIO脱毛は男女とも常識になっていて、介護を考えた終活においてはそろそろ始め時ってことのようですね~。

 

では、また次回お会いしましょ★

 

≪ファッションプロデューサー 植松晃士さんの他の記事をチェック!≫

 

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