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気づけばおばさん! 40代女性の「老け見えメイク」うっかり秋にやりがちな3選

OTONA SALONE / 2018年9月20日 18時30分

秋の気配が、日ごとに深まってきている今日この頃。

メイクでも、先月までより“秋っぽさ”を意識している40代女性は、少なくないことと思います。

ところが、この時期に、実はやりがちなおばさん見えするメイクの罠も!

「まだ完全には、秋コスメにアップデートできていません」にお心当たりがある40代女性のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。時短美容家の並木まきです。

今回は、夏の終わりから秋にかけて、うっかりやりがちなおばさんメイクの特徴に迫ります。

 

■■オバサン見えを回避する時短美容!並木さんの人気記事ベスト10はこちら

 

気づけばおばさん1:パウダーで肌色を調整していて粉っぽさが目立つ

 

夏の間は、UV対策をしていても、他の季節に比べてどうしても肌色が濃くなりがち。

ファンデーションの色選びでは、1年のうちでもっとも“濃い色”を手に取っている女性も、少なくありません。

そして、秋になって肌色が落ち着いてくるにつれ、徐々に本来の自分の肌色に戻ってくることから、ファンデを秋仕様にする前には、パウダーなどで肌色を調整しているかたもいらっしゃいます。

しかし、濃いめのベースにパウダーを加えて色を調整すると、肌との密着感によっては、どうしても粉っぽく見えがちなのは否めません。

粉っぽい肌は、光の加減によって白浮きしているように見えやすいだけでなく、生活感や年齢をも感じさやすく、自分が思っている以上に、おばさん見えさせている罠が潜みます。

濃いめファンデを使いつつ肌色を調整するときには、上から塗る粉で色を変えるのではなく、ファンデに下地を混ぜて色みを調整したほうが、時短な上に仕上がりが自然に見えやすいです。

 

気づけばおばさん2:口紅だけがダークカラーで悪目立ちしている

 

手っ取り早く秋らしさをメイクで出そうと思うと、他のパーツメイクは夏のままでも「口紅くらいは、秋の色に変えよう」と思いがち。

確かに、口もとの色に深みがあるだけで、メイクにはグッと季節感が出るのも間違いありません。

しかし、アイシャドウやチークなどが“夏仕様”のままなのに、口紅だけが深みのあるレッドやブラウンなどの「秋色」に変わっていると、チグハグな印象を出しつつ、口もとだけが悪目立ちしてしまっているパターンもチラホラ。

全体的なトーンにまとまりがなく、張り切りすぎているイメージや痛々しさだけがひとり歩きし、おばさん臭い印象を与えやすいのです。

口紅の色みを変えるなら、アイシャドウやチークなど他のカラーアイテムもアップデートするのを怠りなく。

 

ウッ、それは今日の私です…次ページ

気づけばおばさん3:眉やアイラインの色を変えた結果、インパクトが強すぎる

 

秋になると、夏よりもシックで大人っぽいメイクに惹かれがちです。

なので、眉色やアイラインも、落ち着いた色を選んでアップデートしたくなるもの。

ところが、これまでブラウン系で仕上げていたメイクをブラック系に変えるなど、メイク手法はそのままに、アイテムだけを強い色にチェンジさせてしまうと、やけに「がんばってます感」だけが強調され、まるで若作りをしているかのような痛々しいメイクになってしまうことが。

また、濃いめのラインは、まぶたの“シワ”も強調されやすく、色を変えたことによる“オバ見えデメリット”にハマりやすくなります。

“ラインもの”の色を濃いめにアップデートする際には、インパクトが強くなりすぎないよう、描き方で強弱を入れていくのが確実。ブラウンのときよりも細めを意識すると、失敗が少なくなります。

 

季節感のあるメイクを心がけたつもりが、周囲からの感想が「秋になって、おばさん臭くなったよね」だとしたら、とても残念。

メイクの印象は全体的な仕上がりもモノを言うだけに、うっかりオバ見えの罠にはくれぐれもご注意を。

 

■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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