立つ鳥跡を濁しまくりオバサン…二度と会いたくない「デートの去り際」40代女性の3選
OTONA SALONE / 2018年10月7日 18時30分
デート終盤の去り方によって、その日1日がいい思い出になることもあれば、微妙な感想で終わる引き金にもなるほど、“去り際”は意外と男の脳裏に残るもの。
それはまさに「終わりよければすべてよし」になることもあるほど、デートの終え方は「モテをも左右する」と言っても過言ではないかもしれません。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちに「この去り方はないだろう……」と感じた40代女性のデート終盤の振る舞いを尋ねてきました。
はたして、次回のデートに繋がりにくい去り方とは……!?
うっかり「立つ鳥跡を濁しまくり」なおばさん1:「やっぱり泊まりたい」と急に駄々をこねる
「付き合って2ヶ月くらいで別れてしまった40代前半女性は、泊まる予定で会っていない日にも、帰り際になると『やっぱり泊まりたい』『仕事の邪魔はしないから、家に行っていい?』と駄々をこねまくる人でした。
最初のうちはそんな様子も『かわいいな』って思えなくはなかったのですが、会うたびにコレをやられるので、次第に会うのが面倒に感じてきて……。
僕も今、仕事の頑張りどきなだけに、オンオフの切り替えができない女性と一緒にいると疲れるなって判断し、結局2ヶ月で別れてしまいました。
個人的には、40代になっているのに、相手の立場を尊重できない女性は、とても幼稚だと思います」(45歳男性/経営)
会うまでは「少しでも会えたら、嬉しい」だったはずでも、顔を見たらもっと長く一緒に居たくなるのも女心。
しかしそんな気持ちを素直に出しすぎてしまうと「かわいい」どころか困惑しか呼ばない事態にもなりえます。
大人の女性らしく、相手の立場を尊重してスマートに去るほうが、彼からの「また会いたいな」を引き出しやすいだけに、これはNGな去り方の典型とも言えます。
うっかり「立つ鳥跡を濁しまくり」なおばさん2:密かに他の予定を入れていた
「いい雰囲気になっていて、体の関係もあった43歳の女性がいますが、その人はいい歳していまだに、“港区女子”みたいな生活を好んでいる人でした。
なので、メシに誘ってバーで飲んでいても『あっ。今日はそろそろ行くね。近くで、お世話になっている社長さんに呼ばれてて』なんて言いつつ、いきなり置いてけぼりをくらうこともあって、唖然としましたね。
何回か会いましたが、そのうちの数回はそんな調子だったので『一緒に居ても、落ち着かないや』って思ってしまい、結局、徐々に疎遠になりました。
別れ話のときには『浮気しているわけではないのに!』って随分と泣かれましたが、いい歳して他の予定をいくつも入れてデートにくるのは、結構なマナー違反だと思いますね」(49歳男性/専門職)
彼との約束があるのに、他の予定も入れているとは、なんともツワモノ。
しかしここまで極端な話ではなくとも、交友関係が広い女性ほど「近くで呼ばれちゃって」はよくある展開でもあります。こういった場面では彼と仕事を天秤にかけることなく、彼の気持ちを優先してあげられるのが、大人の女性としてのマナーに。
次ページ、これやっちゃったことあるかも…
うっかり「立つ鳥跡を濁しまくり」なおばさん3:断りなく友達を呼んでいた
「はっきりと告白をしたわけではなかったけれど、体の関係もあった45歳の女性と何度かデートをしていた頃、僕は、てっきりお互いが真面目に付き合っているつもりでいたんですが……。
あるときに、1軒目の会計間近になって『今日はお友達を会わせたいから、呼んだの』っていきなり言われ、二軒目のバーで有無を言わせずに合流させられました。
まさか友達を呼んでいるなんて思ってもみなかった僕は、正直、その時点でも唖然としていたんですが、その後、2軒目がおひらきになったところで『友達を呼んだし、一緒に帰りたいから今日は行くね』って彼女に言われ、さらに唖然。
帰り道に『友人が、あなたのことをいい人だって言っていました!彼として、合格だって!』とLINEが届きましたが、その時点ではもはやその子とは二度と会う気がなくなっていましたし、そのLINEも無視しました」(44歳男性/サービス)
自分が選んだ男に間違いがないか、親しい友人にジャッジをしてもらいたくなるのも女性の心理。
しかし彼に無断で友人を誘ってしまえば、不意打ちをうけた彼の心中たるや、面白いものではないでしょう。
さらにはその友人と嬉々として帰ってしまえば、彼がひとりでポツンと残されるわけですから、これは完全にアウト!です。
「立つ鳥跡を濁さず」とも言われるように、デートの去り際によっても、女性の印象は大きく変わります。うっかり「跡を濁しまくり」で去ってしまえば、せっかくのラブチャンスをフイにしてしまう引き金にもなりがち。
魔がさしたかのようにこんな振る舞いをしてしまって、せっかくの関係を崩してしまわないよう、くれぐれもご用心を。
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