うっかり空回り…男が「この女、苦手!」と感じる40代女性の写真の写りかた3例
OTONA SALONE / 2018年10月30日 18時30分
最近では、スマホで気軽に写真を撮れ、SNSに投稿されている自撮りなども多いことから、恋愛における“紹介話”では、事前に紹介したい人物の写真を見せる流れも一般的。
ところが、そんな“1枚”が男性目線でギョッとする写真だと、実際に会ってみればモテ系の女性であってもそこに到達することなく「僕は、この手の女性が苦手です!」とやんわり、いえ、はっきりと断られてしまうケースも少なくない実態にあります。
これって、婚活中の女性ほど、絶対に避けたい展開!
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性が「こういう女性は、苦手!」な感想に至りやすい40代女性の写真にまつわる傾向を3選ご紹介します。
うっかり「非モテなオバサン」見えする写真の写り方1:やたら上目遣いの目線が強調されている
ひと昔前には「モテ写真と言えば、上目遣い」が流行った経緯もあり、その当時にこの写り方にハマった女性ほど、今でもカメラを向けられると、無意識のうちに上目遣いをしてしまいがちかもしれません。
しかし、上目遣いで写っている写真は、即・ぶりっ子あるいはモテ狙いに見えるリスクも高く、“いい歳”してこれをしているというだけで「勘違い系オバサン?」「昔モテたのを、引きずっている系?」などの誤解を招きがちな面は否めません。
実際、私が紹介を頼まれ「この方はどう?」とお見せした写真の女性が、すべて“上目遣い”だったことを指摘し「昔はモテたんだろうねー。でも自意識が強そうで、勘弁だな」と遠慮してきた男性も。
わざとらしいほどの“上目遣い”は、ぱっと見の印象は「かわいらしい写真」になるものの、それは女性目線での話。男性目線だと「えーっ、いい歳して、上目遣い!?」の驚きのほうがまさるケースも少なくないのです。
うっかり「非モテなオバサン」見えする写真の写り方2:SNS映え狙いのキメポーズ
インスタグラムをはじめとしたSNSは、すっかり私たちの日常に溶け込んだ感がありますが、SNS映えする写真を意識しすぎると、モテを逃す引き金にもなりえます。
やけに大げさなポーズや表情、タレント気取りの大胆なポージングなどは、タイムライン上で見ている分にはオシャレに見えても「自分の彼女候補として紹介してもらう女性」として見たときには「なんか違う」となる男性もいるのです。
つい先日、長年の独身歴にそろそろ終止符を打ちたいという華やかめな42歳の男性に依頼され、いわゆる“キラキラ”系の生活を好む女性を紹介しようとしたところ、SNSに公開ポストされていた写真の何枚かを見て「この人は、自分のことをイケてると思っていそうで、ちょっとイヤだな」とひと言。
「若い子なら“映え”狙いもわかるけど、40代でやってたら痛いだけでしょ!」と強烈な指摘をしたうえで「こういう写り方をしたがる子って、付き合うと“私が、私が”系の人が多いんだよね」と経験談を語っていました。
この女性が実際に男性と交際中にどんなタイプなのかはさておき、そんな“イメージ”を与えやすいのは、確かかもしれません。
いるいる、そういう人…次ページ
うっかり「非モテなオバサン」見えする写真3:デカ目狙いの見開き“ビックリ”アイ
実年齢より若い印象に見せたかったり“美人見え”を狙いたかったりすると、シャッターが押されるその瞬間に、パッと目を見開いて写るテクニックも定番。
しかしこちらも、残念ながら男性ウケを狙える写真にはなりにくく、むしろその“わざとらしさ”がアダとなるパターンが顕著です。
つい最近、私が44歳の男性から聞いた例では「職場の子が、俺に合いそうな女性を紹介してくれるって言うから楽しみにしていたんだけど、SNSを見せてもらってビックリ仰天。
いろんなイベントに出かけるのが好きな女性っぽくて頻繁に投稿していましたが、すべての写真で“驚いた顔”にしか見えないくらい目をパチっと見開いていて、不気味すぎました」とのこと。
本人は「かわいく見せるつもり」でも、そう狙いどおりにはいかず、いろんな意味で「怖い」と思わせやすいNG例でしょう。
写真は「真実を写す」と書くものの、切り取られる表情はほんの一瞬。
「モテを狙いたい」「好感度を上げたい」と画策したばかりに、空回りすることのないようにしたいものです。
40代らしからぬ小手先の“写真映えテク”を駆使しすぎると、むしろ逆効果になりがちなだけに、ご注意を。
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