美容ライター 摩文仁こずえが選ぶ、2018年ベストコスメ
OTONA SALONE / 2018年12月6日 21時30分
今年1年間に発売された製品の中から選び抜かれた「ベストコスメ(ベスコス)」。雑誌などで特集も組まれていますが、ここでは完全に個人的な好みで選んだMYベスコスを発表します!
私はもともとミーハー気質で、光GENJIなら諸星カー君派、高校時代にはアムラーになり、パフィーが流行ったときにはスパイラルパーマをかけたり(失敗してドぎついドレッドになっていましたが)。なのでやっぱり、MYベスコスもTHE王道コスメばかり。マニアックな製品も好きなのですが、各ジャンル1品に絞り込んでみたら、こうなりました。
スキンケア・ベーシック部門:クレ・ド・ポー ボーテの美容液
最新の皮膚科学の研究から生まれた、ハリ美容液。レーザー治療などの美容医療とも張り合えるような高いリフトアップ効果が話題のこちら、見た目も肌感も即効的に変わります! 塗り伸ばした時点で肌がピンと張るような緊張感が生まれ、夕方になっても目の下の嫌な小影が現れず、はじめて使った日から大ファンに♪ さらに使い続けていくうちに、両頬を手で包み込むようにすると「なんだか痩せた?」と思うほどの引き締め効果。頬のたるみ毛穴も目立ちにくくなり、今年いちばん手応えを感じたMYベストです!
スキンケア・スペシャル部門:ポーラ B.Aのアイクリーム
こちらは以前に「目元美容」の記事でもご紹介したのですが、とにかく眼輪筋にアプローチする新技術が画期的。眼輪筋が痩せたり衰えたりすると、まぶたがくぼんだり、たるんだり、目元の形状変化が起こる原因に。このアイクリームを塗った途端にそれが改善されるということはないものの、継続して使えばきっと結果が出るはず、と確信できるほど、ポーラの開発研究技術って本当にスゴイんです! 周りでも「ポーラのチューブものは効く!」いう声をよく聞きます。このチューブものとは、「B.A アイゾーンクリーム」のほか、集中美白美容液の「ホワイトショット SXS」、シワ改善美容液の「リンクルショット」。中でもリンクルショットは発売から約1年後、2018年の1月に値下げをしたことも衝撃でした。製品の売れ行きがあまりに好調のために、生産効率が高まった&研究費のコスト回収の見込みが早まった、というのが値下げの理由らしく……、消費者思いの神対応に感激!
ベースメイク部門:ランコムのウルトラファンデ
私がファンデーションに求める条件は、毛穴カバー力と皮脂に対する崩れにくさがありつつ、厚ぼったいオバ肌にならないこと。それを見事に叶えてくれたのが、このリキッド。毛穴もモヤモヤ肝斑もスッと消えて、経時の皮脂テカや皮脂ぐすみも気にならず、それでいて変な重さや圧迫感がなく、若世代向けのラスティングファンデーションにありがちなパサつきとも無縁。「高いカバー力と崩れにくさVS快適なつけ心地という、矛盾を解き放つ」というキャッチコピーに嘘はありません。特に私のようにインナードライ肌の人、化粧直しするのが面倒な人には絶対おすすめです。
ポイントメイク部門:THREEのリキッドアイシャドウ
「そのメイク、古いんだよ!」。誰かに言われたわけじゃないのですが、私のアイメイク、古臭くないかな?と思ってしまうことがしばしば。なぜなら、マスカラ3本重ねが定番だった目力全盛期時代の名残で、いまだにアイシャドウは明るい色から濃い色をみっちり重ねてグラデーションにいないと落ち着かなくて……。そんな呪縛から私を解き放ってくれたのが、このアイシャドウ。まぶたに点置きして指でスーッと広げるだけで、今っぽくイイ感じに仕上がるんです。ベースはマットな質感なので、影色効果できちんとまぶたの奥行きを深めつつ、上品パールのキラめきがほどよく華やか。変にキメすぎていないのに目元がボケず、オシャレな雰囲気。しかも時短にもなるから、便利すぎて手離せません。
ボディ部門:タカミのボディゲル。
塗るだけで角質ケアができる、名品ボディゲル。昔はよく、「1週間後のデートでLOVEな展開があるかも⁉なんてことになったら、スリミングケアは潔く諦め、このボディゲルで触り心地の良い体を作ることに専念しよう」と勝手に妄想しておりました……(照)。そんなこんなで何個もリピートしていましたが、今年のリニューアルでもっと大好きに! テクスチャーがさらに良くなりベタつき感がなくなったこと、エイジングケア効果がアップしたのがNEWポイント。背中のニキビ、しぶとく残る虫刺されの痕、放っておいた鏡餅のようにひび割れたかかと、キツイ下着で黒ずんだVライン、座り仕事が続いてザラッと象のようになったヒップなどなど、肌代謝をアップしたい部分に塗っておけば、いつの間にかツルッツル。スクラブのように肌を傷つけることがなく、保湿クリームなどを重ね塗りする必要もないので手軽です。
問い合わせ先
資生堂インターナショナル 0120-81-4710
ポーラ 0120-117111
ランコム 03-6911-8151
THREE 0120-898-003
タカミ 0120-291-714
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