それはNGでしょう…男性がドン引きした40代独女の「図々しい自己アピール」3つ
OTONA SALONE / 2018年11月8日 17時30分
自分のことを知ってもらうにはアピールが大切。わかっているけど、度が過ぎるとそれも周りから敬遠される原因になるので気をつけたいですね。
男性が「図々しいな」と思う自己アピールは、「周りへの配慮のなさ」が問題。
とりあえず目立っておこう、のような考えだと、好きな男性からも遠ざけられてしまいます。
実際にどんなものがNGなのか、エピソードをご紹介します。
せっかくの送別会なのに
「同僚の異動が決まって送別会を開くことになったとき。
みんなでその人の好きな牡蠣が食べられるお店にしようねって話していたら、アラフォーの先輩が『私、いい店知ってるけど』って割り込んできて。
てっきり牡蠣の美味しいお店かと思ったら、全然関係ないバルみたいなところで、送別会には不向き。
『でも、せっかくだから彼の好物を……』ってやんわり断ろうとしたら『何で!? ここ、いいお店だよ? 大丈夫だって!』と強気で言われ、年上だしみんな何も言えなくなりました。
当日は、異動する当人が一番気を使って『美味しいです』って言っているのが痛々しかった……。
ひとりでドヤ顔している先輩、二度と飲み会の話はするまいとみんなで決めています」(37歳/営業)
★ 「いいお店を知ってますねって言われたかったんだろうけど、状況を考えてほしい」と、男性は呆れ顔でした。
お店自体は悪くないとしても、シチュエーションに合わなければせっかくの時間が台無しに。
送別会などで仕切るなら、自分の好みで進めるのではなく周りの意見を聞き入れる姿勢が好感度アップの秘訣です。
空気の読めない40代独女は飲み会にも誘われなくなる危険が……!
「押し付けがましい」のは本当に勘弁!
「同い年の女友達。普段から目立ちたがり屋で有名でした。
あるイベントで場所取りをすることになって、朝早くから誰が行くかでなんとなく嫌なムードになったとき、『私が行くよ!』と手を挙げてくれた。
それは嬉しかったんだけど、『普通、男が行くもんだけどね』とか『食事くらいおごってほしいよね』とか、嫌味が多くて……。
だったら俺が行くよって言ったら『もういいよ、私がするよ』となぜか無理やりやらされるみたいな返し方をされて、カチンときました。
結局お願いすることになったけど、押し付けがましいのって本当に勘弁してほしいと思った話」(41歳/公務員)
★ ……どうして手を挙げた? と言いたくなるのがこちらのエピソード。
「感謝されたい気持ちがミエミエで気分が悪かった」と男性は言っていましたが、潔さのない女性には「ありがとう」も言う気が失せます。
押し付けがましさは誰からも歓迎されません。
自分で決めたことをやり遂げる姿が、後で男性から「誘おうかな」と思われるきっかけにもつながるものです。
いや、求めてないし・・・
「俺が失恋して落ち込んでいたとき、慰めてくれたのが同じ会社の同僚。
以前から仲が良くて、片思い中の女性のこともいろいろと相談していたけど、フラれたと報告すると『よくがんばったよ』『ちゃんと言えて良かったね』って言ってくれてそれは嬉しかった。
でも、それから何日も『大丈夫? ご飯食べてる?』とか『家まで行こうか?』とか連絡がきて、もう平気だよと返してもとにかく会いたがる。
会社に俺のぶんのお弁当を作って持ってきてくれたときは、気持ちは嬉しい反面ちょっと『彼女ヅラ?』と感じてしまい、『お昼は好きなものを食べるから、こういうことはしなくていいよ。ありがとう』と丁寧に断りました。
すると『私まで遠ざけなくていいよ。あなたとは上手くやっていけると思うし』ってLINEが届いて、文字通り飛び上がるくらいびっくりしましたね。
いやいや、遠ざけるっていうか元から求めてないし。ていうか”上手くやっていける”ってナニ?
周りの同僚からも『付き合ってるの?』って言われ始めていて、全力で否定して彼女との接触を絶ちました。
好意はありがたいけれど、あなたは『彼女』ではありません!」(39歳/介護福祉士)
★ あぁ、勘違い。彼からは何のアプローチもないのに、どうして「上手くやっていける」になるのか。
失恋したときは新しい恋のチャンスでもありますが、それはふたりの気持ちが揃っていてこそ始められます。
一方的に「彼女」の立場に収まろうとしたって、男性にとっては「申し訳ないけど、図々しいと思ってしまった」と縁を切りたくなる結果に。
思い込みはダメ、絶対。好意を伝えることと、相手がそれを受け入れてくれるかどうかはまた別の話です。
自己アピールがないと自分を印象づけられないときもありますが、やり方を間違えればマイナスの気持ちを周囲に残してしまいます。
やみくもに目立とうとしても、状況に合わなければアウト。
周りや相手の人と気持ちよくコミュニケーションが重ねられるアプローチを、40代独女は目指したいですね。
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