不意の体調不良に備える! 40代になったら揃えておきたい「美容救急箱」のスタメン3選
OTONA SALONE / 2018年11月16日 18時30分
疲れが溜まりやすかったり、ちょっと体調が優れなかったりする日が若い頃と比べて増えるのは、40代ならお心当たりがあるかたも多いはず。
派手に体調を崩さないまでも「今日は、美容に手間をかけずに一刻も早く休みたい……」な心情が湧いてくる夜だって、“あるある”です。
「そんな日に備えて、最低限のグッズを準備しておきたいけど、何があればいいの?」とお感じになった40代女性のみなさま、いかがお過ごしですか? つい最近、派手に体調を崩し、久しぶりに長く寝込んでいた時短美容家の並木まきです。
そんな自分の体験から、美的視点で「40代の自宅には、コレがあれば、安心!」と言えるのが、“美容救急箱”だと痛感。
そこで今回は、40代女性が不意打ちの体調不良に備えて完備しておきたい“美容救急箱”のスタメングッズをお話します。
40代の時短美容に「あると便利」な救急グッズ1:歯みがきシート
洗面所まで行って歯を磨くのは、健康なときにはまったく苦にならなくとも、体調が悪いほど、言いようのない“しんどさ”を感じるもの。
かと言って、歯を磨かずに寝るのは「大人の女性として、いかがなものか」が頭をよぎり、つらい身体に鞭打って、寒々しい洗面所で必死で歯みがきをするときの苦痛感と言ったら、ハンパありません。
そんなときにあると便利なのが「歯みがきシート」。昨今は、多くのメーカーから歯みがき用のシートが発売されており、インターネットでも手軽に手に入ります。
ベッドから起き上がれないほど体調が優れない日でも、食事のあとはコレさえあれば、応急的にオーラルケアを済ませることができるため、まさに「いざというときほど、頼りになる存在」でもあります。
歯ブラシを使ったときほどの達成感は得がたいので、きちんと歯みがきできるほどに回復したら不要にはなるけれど、体調を崩しやすい季節こそ、自宅に常備しておきたいグッズです。
40代の時短美容に「あると便利」な救急グッズ2:水のいらないシャンプー
体調が優れないときには、どんなにバスタイムが好きな女性でも、お風呂に入るのが億劫だったり、さらなる体調悪化を招きそうでためらったりしがちです。
そして、身体は蒸しタオルなどで拭けば、それなりにサッパリできても、問題はヘアケア……となるのも、“あるある”。
毎日洗っていた髪は、丸1日洗わないだけでもベタつきや頭皮のかゆみを感じるケースも多く「髪は洗いたい……。でも、身体がついてこない……」なんてジレンマにも陥ります。
そんなとき、手元にあると超絶便利なのが「水のいらないシャンプー」。
こういったアイテムは、もう10年以上前から定番だけに、過去に「水のいらないシャンプー」を使った人ほど「あるのは知っているけど、洗い上がりが、やっぱりそれなり」なんて思っている人もいるかもしれませんが(実は私も、ついこの前までそのひとりでした)。
ところが、最近の進化っぷりは素晴らしく、ひと昔前のものとは比べものにならないほど、優秀なものも増えていました。
「せっかく体調が戻ってきたところに、髪を洗ってぶり返したくない」というときにも、水が不要なシャンプーがあると、安心感が違います。
こちらも、美容救急箱のグッズとして常備しておくと、いざというときに思っている以上に頼りになります。
40代の時短美容に「あると便利」な救急グッズ3:最悪、スキンケアが不要なクレンジングシートorクレンジングミルク
本格的に具合が悪いときには「美容どころじゃない!」がホンネな40代女性も、少なくないのではないでしょうか。
美容家として仕事をしている私ですら、治療中の疾患が一時的に悪化したりひどいアレルギー症状が出たりすると「もはや、美容にまで手をかける余裕がない……」と感じています。
しかし、そんな体調不良時にほど肌のベタつきからの吹き出物も出やすいと感じたり、イヤな汗をかいたり寝具と肌が触れたりといった刺激から、実際に肌荒れしやすいのを痛感したりといったシーンも多いもの。
また、具合が悪いなか、病院に行くのに「さすがに、完全なスッピンというわけにはいかないわ」と、ファンデーションと眉くらいはメイクをしたものの、帰宅後のクレンジングの手間を思うと、ゲンナリ……なんてシチュエーションもありがちです。
そこで備えておきたいのが、シート状のクレンジング剤。
ドラッグストアやインターネット通販でのバリエーションも豊富ですが、“美容救急箱”に常備するなら、その後のスキンケアが不要なタイプのものが便利です。
またミルク状になっている“拭き取り”対応のクレンジングも、使用後にスキンケアをせずとも、“保湿”を賄ってくれている実感のあるアイテムが多く、コレを活用する方法もあります。
体調の優れない日には「美容どころじゃない」がホンネでも、手をかけない日が多くなるほど、そのサボりっぷりが如実に肌に出てくるのも、40代の傾向です。
美容家の私が言うのもなんですが、なにも手をかけないのはやや気がひけるものの、億劫に思うときには“最低限”の美容で済ませても、案外、肌はなんとかなるものです。
自宅に常備薬を揃えておくように、美容に関しても応急グッズを揃えておくと、不意の体調不良が訪れても、慌てずに済みます。
本格的に寒くなるシーズンを前に、ぜひご準備なさってみて。
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