お願いだからやめて…! 婚活中にオトコが不愉快になる「無粋なひと言」3句
OTONA SALONE / 2018年12月1日 18時30分
「婚活しています」を公言している男性でも、プライベートにズケズケと入られるような話題は「できれば、遠慮してほしい」と思っているのも本心。
しかし“婚活”の場や、結婚を前提にした紹介話で出会った女性から心ない質問を浴びせられて「お願いだからやめて……!」と感じてしまうシーンも珍しくないようです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが不愉快な思いをしたという“40代女性の無粋なひと言”を3パターンご紹介します。
うっかり「図々しいオバサン」に思われるひと言1:「なんで結婚しなかったんですか?」
「婚活で知り合って、まだ日も浅いのに『なんで結婚しなかったんですか?』とかって聞いてくる女性、なんなんですかね?
それを聞いてどうなるのって感じもするし、そもそも“なんで”って聞かれても『縁がなかった』とか『結婚したいと思える人と出会わなかった』くらいしか答えが思いつきません。
知り合ったばかりの人に深い話をするわけでもないのに、なぜ40代の女性にはこの質問をしてくる人が多いんですかね?」(44歳男性/SE)
「婚活で知り合った女性から『なんでその歳までおひとりだったんです?』とか聞かれても、そんなのこっちが知りたいくらいです。
若い子が興味本位で聞いてくるのはテキトーにあしらえばいいけど、ガチンコで婚活として出会った40代女性に言われても『じゃあ君は?』って感じだし……。
結婚は縁やタイミングも大きいから、これを聞いたって、先の展開には参考にならないんじゃないかなって思うけど、この質問をしてくる40代女性って本当に多いです」(47歳男性/会社役員)
女性側の心理としては、素敵に思える男性がずっと独身だったと知ったときほど「過去に悲恋があってタイミングを逸したのかしら」「ずっと引きずっている相手がいるのかも?」、はたまた「性格に難があって、結婚したくてもできない系……?」などと頭によぎりがち。
しかし確かに、この質問に対していちいち深い自己分析のもと真摯に回答する男性は少数派だけに、単なる無粋な質問にしか聞こえない点も否めません。
うっかり「図々しいオバサン」に思われるひと言2:「どんな女性と付き合ってきたんですか?」
「婚活関係で知り合った女性とは、どうしても過去の恋愛の話も多くなりがちだと思います。
でもね、よく『これまで、どんな女性と付き合ってきたの?』って聞かれるけど、あの質問は正直、苦手。
過去の彼女のタイプも性格もバラバラだし、だいいち、昔の話を聞いたってこれから先のこととはあんまり関係ないんじゃないかなって思うんですよね。
どこまで話せばいいのかも迷うし、この質問が飛び出すと、いつも答えに困ります」(42歳男性/SE)
「気になる相手の過去を知りたいって気持ちは理解しますが、これまで交際してきた女性のことをストレートにズケズケと聞いてくる40代女性は、デリカシーなさすぎと思う。
自分にも可能性があるのかを知りたくてタイプを聞いているつもりかもしれないが、惹かれる相手なんて、そのときによって違いますからね。
答えるのが面倒に感じる質問です」(43歳男性/地方公務員)
過去の恋愛話を尋ねられても、経験豊富な男性ほど、答えに詰まってしまうのも実態でしょうか。
年齢を重ねるほど、ひと言で答えるのにも困難を感じ「無粋な質問だよなぁ」と思う男性も増えがちかも?
うっかり「図々しいオバサン」に思われるひと言3:「モテそうなのにねー」
「フリーだから婚活してるのに『モテそうなのに意外』とかって言ってくる40代は、本当に失礼。
というか『モテる』ことと結婚相手を見つけることは、実際には深い関係がないことは、大人にもなれば、もうわかっていていいはず。
それなのに、社交辞令のようにこの言葉を口にする40代は軽いし、浅はかな感じがして苦手です」(47歳男性/会社経営)
「婚活で出会った女性に『モテそうに見えるのにねー』とかって言われると、その上から目線な評価の仕方にイラッとしますね。
褒めているつもりかもしれないけれど、“モテそうに見えるのに、結婚していないのはなぜ?”的な含みも感じるし、そもそも僕の何を見てそう言っているのかも謎。
安っぽい会話にも聞こえるし、図々しい系のオバチャンがよく口にしている気がします」(41歳男性/飲食店勤務)
婚活の場で出会った場合でも、あるいは婚活を公言している男性との雑談でも、悪気なく発した言葉が彼らの頭にネガティブな感想を抱かせることも。
口癖のように使っていた40代女性のみなさまは、ぜひご留意を。
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