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尊敬する気持ちorただのドケチ? デート代を割り勘にする40オトコの心理

OTONA SALONE / 2018年11月29日 18時0分

こんにちは。恋愛ライターの中島アイです。ネットサーフィンをしていると、よく見かけるのが「デート代の割り勘」についてのお悩み。若い頃ならまだしも、40代ともなると男性の割り勘に疑問を抱える女性が多いようです。デート代を割り勘するアラフォー男性の心理とは、一体どのようなものなのでしょうか。

デート代の割り勘=彼女を尊敬する気持ちorただのドケチ?

とあるアラフォーカップルの場合、デート代は全て彼氏持ちとのこと。週1回のデートはもちろん、年に数回の旅行も全て彼氏持ちです。

どうやら40代の男性は“デート代は男性持ち”という意識が高いようで、他の女性からも「デート代は一度も払ったことがない」「最初の頃はこちらも何度か出そうとしたのですが、ことごとく拒否されました」といった声が多く見られました。

その理由についても「お金を払うことが男の甲斐性って思う人もいるのかも」「どうも『お金は男が出すもの。女に出させるなんて…』という意識が強いみたいです」などの意見があり、中には「社会経験をある程度積んだ40代に『割り勘しましょう』は逆に失礼」という人も。

いっぽう40代半ばの年上男性と交際中という女性は、デート代は毎回割り勘だといいます。お相手の男性は経済的に余裕がある模様。それでもキッチリ割り勘する心理について、ネット上では「1.“割り勘=対等”という考えから彼女を尊敬する心理」「2.自分以外にはお金を費やしたくないドケチ心理」の2択という意見が上がっています。

“尊敬の気持ち”か“単にドケチ”なのかという極端な2択なので、普段の言動から彼のタイプを判定できるかも。白黒はっきりさせたい方は、一度彼の発言や行動に注目してみてはいかが?

世界デート選手権!「デート代は男性持ち」という考えが強い国第1位は…?

世代によって考え方が異なる「デート代の割り勘」ですが、実は国によっても違いがあるようです。

マッチ・ドットコムジャパン株式会社のとある調査では、アメリカ・カナダ・イギリス・フランス・オーストラリア・日本の6カ国に「初デートではどちらがお金を支払うべきか」というアンケートを実施。「男性が支払うべき」と回答した人の割合は、アメリカが48%、日本46%、カナダ35%、フランス34%、オーストラリア32%、イギリス30%と“アメリカ”が最も高いことが分かりました。

いっぽう「割り勘にするべき」と答えた人は、イギリス37%、オーストラリア28%、カナダ22%、フランス20%、日本17%、アメリカ10%という結果に。「デート代は男性持ち」という考えが強かったアメリカが最も低く、逆にイギリスはデート代の割り勘に寛容的なようです。

ちなみに「デートで毎回お金を払う」という女性の割合が最も高かったのは、全体の16%を占めた“日本”。デート代について悩みを募らせる女性は、そう珍しくないのかもしれませんね。

 

≪恋愛フリーライター 中島アイさんの他の記事をチェック!≫

 

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