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オードリー・若林にマッサンも!? 面倒くさい「こじらせ男子」急増中!

OTONA SALONE / 2018年12月7日 18時0分

こんにちは。恋愛ライターの中島アイです。年々増え続ける「〇〇男子」という言葉。聞きなじみのある「草食系男子」から一瞬想像がつかない「ヌクメン系男子」まで、その呼び方も実に様々ですよね。最近では「こじらせ男子」という言葉をよく耳にしますが、一体どのような男性のことを指すのでしょうか。

オードリー・若林さんもこじらせ男子!?

11月13日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、日刊ゲンダイが発表した“こじらせ男子”の記事を紹介。同番組によると、こじらせ男子とは所謂“面倒くさい男性”を指すようです。一口にこじらせ男子といってもタイプは様々。例えばプライドが異常に高い人や細かい性格の持ち主も、こじらせ男子に該当します。

さらに「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)-めんどうな人を操る56の好感フレーズ-」(双葉社)の著者・田中絵音さんの見解によると、先日破局が報じられたオードリー・若林正恭さんも“こじらせ男子”の一員なのだそう。

数ある属性の中で、若林さんは「こだわり属」と「節約属」を持ったこじらせ男子。特に前者はそのこだわりが理解されないと、恋愛に対して消極的になる傾向があります。ちなみに田中さん曰く、一般的に35歳以上の未婚男子は何かしらこじらせているとか。

こじらせ男子といえば、連続テレビ小説「マッサン」の主人公・亀山政春も“こじらせすぎ”と一時期話題になりました。「ウイスキーを作りたい!」と豪語しながらニート生活を送る毎日。挙句の果てに家賃滞納に至り、居酒屋の皿洗いをするも文句言いまくり。そんな彼のクズっぷりには、視聴者からも「マッサンへのイライラが止まらない」「ここまでクズだといっそ清々しい」などの声が続出していました。

アラフォー未婚男性のこじれた結婚観とは?

付き合うとなると、ちょっと面倒くさそうな“こじらせ男子”。彼らのこじらせっぷりは、結婚観からも垣間見ることができます。

株式会社パートナーエージェントは、アラフォー未婚男性の結婚観について調査を実施。38~42歳の未婚男性に「どのような条件を満たせば『結婚しよう』と思いますか?」と尋ねてみたところ、上位3位には「心の底から好きになれる相手と出会えたら(57.4%)」「自分と価値観・金銭間が全く同じで、ストレスなく過ごせるなら(50.0%)」「自分と結婚観・家庭観が全く同じで、安心して結婚できそうな相手と出会えたら(39.3%)」がランクインしました。

さらに約6割の男性が、結婚について「妥協はしたくない」「理想の相手と結婚したい」と回答しています。しかしその一方では、「恋愛や結婚はしたいが、自分に自信が持てない」と答える人が全体の58.5%を占める結果に。アラフォー未婚男性には、“妥協はしたくないけど自信がない”というこじれた結婚観があるようです。

そんなこじらせアラフォーをターゲットに、恋のチャンスを狙ってみるのもアリかもしれませんね。

 

≪恋愛フリーライター 中島アイさんの他の記事をチェック!≫

 

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