キッツイなぁ…男が内心でドン引きな40代女性の「忘年会」での振る舞い3選
OTONA SALONE / 2018年12月17日 18時30分
忘年会シーズン真っ只中を迎えているいま、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今年1年の自分たちを振り返りながら、みんなで美味しいお酒や料理をいただく忘年会は、もはや“日本の飲みケーション”において定番の場面。
しかしそんな“定番”の場だけに、違和感のある振る舞いをしている40代女性には、男性から厳しい視線が向けられていることも!
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが内心で「キッツイなぁ」と感じている40代女性の忘年会での姿に迫ります。
気づけば「忘年会でドン引きされているオバサン」1:どんな忘年会も“婚活チャンス”だと勘違いしている
「僕の職場に、42歳で婚活中の女性がいるんですが、取引先との忘年会に行っても、まるで“婚活パーティ”に参加しているかのような振る舞いが多く、正直、痛々しいです。
その女性が口にする会話は、すべて“恋愛”か“結婚”に関する話題ばかりで、仕事関係者の集まりなのに、ひとりだけ恋愛モードで合コンに参加しているかのような感じ。
忘年会に参加する日には、ファッションも合コン仕様になっていて、ふだんよりミーハーっぽい服装で出社してくるのも気になります。
若い子がやっているなら微笑ましいし、40代になって焦っているのはわかるけど、場の空気を読んでほしい」(44歳男性/システム会社役員)
本気の婚活中は、どんなシチュエーションであれ「出会いの場」!
しかし、恋愛モードのほうが仕事モードより色濃くなっているのがミエミエだと、男性たちから冷ややかな視線を向けられているとともに非常識な印象すら与えかねません。
気づけば「忘年会でドン引きされているオバサン」2:部下を家来のごとくこき使う
「この前、取引先との忘年会があって、そこの女社長も参加したんです。
仕事では何度か顔を合わせていて、美人だし丁寧な印象の女性というイメージだったんですが……。
お酒がまわってきたせいなのか、夜が深まるごとに自社の部下たちを家来のごとく、こき使い始め、そんな姿に本気でドン引きしました。
全員分の料理を無理に取り分けさせたり、グラスを集めて下げろと指示するのはまだいいほうで、そのうちに『ミントタブレットを買ってきて』とか『いますぐシャンパンが飲みたいから、どこかで調達して持ってきて』とかって、ワガママを言いだす始末。
部下のみなさんは慣れっこな様子でしたが、こんな社長のもとで働いているなんてかわいそうに……と、思わず同情しました」(41歳男性/マスコミ)
部下や後輩に対し、理不尽な要求や指示を出せば、パワハラにもなりかねません。
しかしお酒の場では、そこまでの悪意なく気が大きくなってしまう女性も?
男性たちは、冷静な目でそんな様子を観察しているようですね。
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気づけば「忘年会でドン引きされているオバサン」3:ひとりだけ冷めていて、まったく場を盛り上げない
「お酒が入ってテンションが上がり、やいのやいのと騒ぎだす40代女性って鬱陶しがられることもありますが、僕がそれよりイヤなのは“極度の人見知り”なのか、大人なのにまったく場を盛り上げない女性。
個人的には、お酒を飲むor飲まないに関係なく、仕事関係の忘年会なら、場の雰囲気にはそれなりに合わせるのも、社会人のマナーだと思うんですけど……。
お酒を飲まない若い子でも、オジサン上司や取引先のテンションに合わせようと必死になっているなかで、ひとり冷めた顔して場を盛り上げずに知らん顔をしてい40代女性って、ふてぶてしく見えちゃいますね。
若い子なら、指導が入るんだろうけど、オバサンでこれをしていても、誰も注意してくれはくれないだろうし、すごく残念な感じがします。
本人は『媚びたくない』って思っているつもりかもしれないけれど、単なるKYなオバサンにしか見えません」(47歳男性/専門職)
若いころには場を盛り上げる努力をしても、40代ともなると、ある意味で達観したくなるような忘年会があるのもホンネ。
しかし、みんなが気を使っている場面で、ひとりだけ知らん顔をしているとなれば「大人なんだから、しっかりしてよ……」的なドン引きを招きやすいのも傾向のようです。
1年間の自分たちをねぎらい、翌年以降に向けた親睦を深める“忘年会”は、40代ともなればそれなりの場数を踏んできているシチュエーション。
しかしそんな“慣れ”のせいで、自分流を貫きすぎて、男性から失笑を買っているケースもあるのが実態です。お心当たりのあったかたは、よろしければご参考になさってみてください。
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