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正直行きたくない… 正月を彼氏の家で過ごす「オンナ」の本音

OTONA SALONE / 2018年12月30日 18時0分

こんにちは。恋愛ライターの中島アイです。愛する人とはいつでも一緒にいたいもの。まもなく訪れる“年末年始”も例外ではありません。しかしいくら“一緒にいられる”といっても、“彼氏の実家に行く”となると話はだいぶ変わってきますよね。今回はそんな「年末年始、彼氏の実家に呼ばれたら…」にスポットを当てて、恋愛のスペシャリスト・中島がアイを込めてお話しします。

彼氏宅の訪問につきまとう厄介な悩み

まず「年末年始」「彼氏の実家」をキーワードにネット検索してみたところ、とある掲示板トピックを発見。「彼氏の実家に年末年始呼ばれました」と語る投稿者は、彼の家に着くなり散々コキ使われたそうです。結婚すらしていない状態なのに…。

 

もし私が彼女の立場だったら、確実に彼の家を飛び出しています。彼氏の親といっても所詮赤の他人ですし、寝正月を送った方が遥かに有意義。息の詰まる正月休みを送ることを考えたら、そっちの方が数倍マシですよね。

 

実際に年末年始の彼氏宅への訪問は、様々な問題がつきもの。例えば彼氏の家族の呼び方も、果たして「お義母さん」「お義父さん」と呼んでもいいものなのでしょうか。「アンタのお義母さんじゃないわよ!」なんて言われた日には、恐らく立ち直れません。

 

そもそも自分は客の立場なのか、それとも積極的に手伝うべきなのかも悩ましいところ。人の家の冷蔵庫を開けるのはやっぱり躊躇いますし、家庭によっては“他人は台所に立ち入るべからず”という人もいるはずです。兎にも角にも、世の女性たちはそんなところが正直な本音。

 

「年末年始は実家に帰って会えない男」の方がヤバい?

しかし年末年始は、彼の本気度を確かめる“チャンス”でもあります。実は「年末年始=恋人を親に紹介しやすいタイミング」でもあるそうで、とあるネット記事によると“年末年始に恋人を親に紹介した”という既婚者は約2割近くいたとか。

 

彼氏の実家に行くのは正直ダルい話ですが、彼の中に“結婚”という文字があるとすれば気持ちも少し違いますよね。ただし、今の彼氏と本気で結婚したいのであればの話。中には「結婚前から実家に呼ぶ男は、結婚後にもっと実家との繋がりを求めてきそう」という意見もあるので、そこの見極めは大切かも。

 

ちなみに私が思うに、「年末年始に実家に呼ぶ男」よりも「年末年始は実家に帰って会えない男」の方が危険に感じます。というのも年末年始の帰省は、「1.言いワケし放題」「2.男女共に羽目を外しやすい」の2点から“魔が差しやすくなる”のだそう。

 

確かにLINEの返信が多少遅れても、「実家がバタバタしてて」「親戚同士の集まりがあって…」と返ってきたら誰だって納得しちゃいますよね。「男女共に羽目を外しやすい」という点も、友達がよく言ってましたもん。「年末年始の飲み屋街はテンションが上がる」って。

 

新年一発目に「破局」というのも気分が萎えますし、先も思いやられます。それに比べたら“彼氏の実家に呼ばれること”の方が幾分マシなのかもしれませんね。

 

≪恋愛フリーライター 中島アイさんの他の記事をチェック!≫

 

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