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反則でしょ…! オトコがウンザリした「40代婚活女性」の仰天エピソード3選

OTONA SALONE / 2019年1月6日 18時30分

「婚活」の名目で出会った女性に対し「この人、本気で結婚する気あるのか……?」と憤りを抱く男性もチラホラいるようです。

ひと口に「婚活」と言っても、その温度差には個人差があるだけに仕方のない話でもあるものの、意気揚々と「結婚前提で」お付き合いをしようと思っていたのに「想定外の答えが返ってきた!」と仰天した男性も。

今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、そんな男性たちから聞いた「反則だ」と感じた婚活中の40代女性にまつわる特徴に迫ります。

 

これは反則じゃないの? 男がウンザリした40代婚活女性1:「先に、興信所をつけさせてください」

「婚活名目で友人経由で紹介された41歳の女性がわりとタイプだったので、とりあえず付き合ってみて、相性をチェックしたいなって思っていたんです。

先にカラダの関係をもってしまってはいたんですが、まぁちゃんとしたほうがいいかなと、僕は礼儀のつもりで告白してみたんですよ。

すると、その女性からは『いいんですけど、先に興信所をつけさせてください。過去に、独身だと偽っていた既婚者に痛い目に遭っているので……』と返事が返ってきました。

気持ちはわかるけど、すでに既成事実まであるのに、いきなりこんなことを言われ、その瞬間に一気に付き合う気が失せましたね」(46歳男性/研究所勤務)

 

過去に痛い経験があると、つい関係を進めるのに臆病にもなりがち。

しかし“既成事実”はあるのに、いざ言葉にした途端に儀礼的になられると、困惑してしまうのも男性心理かもしれません。

女性側は、きちんと告白してくれたことをキッカケに、真面目に付き合おうとしただけかもしれませんが。

 

これは反則じゃないの? 男がウンザリした40代婚活女性2:「私のお金はあてにしないでね」

「まあまあ稼ぎのいい44歳の女性と、婚活系の集まりで出会い、意気投合。

結婚前提でお付き合いを進めてみようと思い、デートを重ねていました。

あるときに、雑談から理想の結婚生活みたいな話になったんですが、彼女の口からそこで『そうそう。私のお金は、一切あてにしないでね』、『ケチな男と結婚するつもりは毛頭ないので、よろしく』と、当たり前のような顔で言われてしまいました。

結婚するとなればそういうわけにもいかないのに、わざわざこんなことを言うなんて、唖然としてしまいましたね。

そこそこ見た目も綺麗だったので、きっと若い頃はチヤホヤされてきたんでしょう。でも、このひと言で、その人がずっと独身だった理由がわかったような気がしました。

若くて稼ぎの少ない女性じゃあるまいし、熱心に婚活しておきながら、こういう不躾な発言をあとからしてくるのって、反則だと思います」(48歳男性/工場経営)

 

お金と結婚生活は切っても切れない間柄にあるけれど、あまりにも露骨にホンネをぶつけてしまうと「それなら、最初からそう言ってよ!」と思ってしまう男性も。

40代の婚活となると、時間との戦いだと認識している男性もいるので、親しくなってからの本心を、思わず反則だと感じてしまったのかもしれません。

 

それは最初に話しておかないと反則だわ……次ページ

これは反則じゃないの? 男がウンザリした40代婚活女性3:「実は妊娠してまして…」

「婚活パーティーで知り合って、お恥ずかしながら、盛り上がった挙句、その日にそういう関係になってしまった41歳の女性がいたんですが、しばらく付き合ってから、いきなり『実は私、妊娠してまして』と打ち明けられました。

言われてみればお腹がちょっとふっくらしていましたが、年齢のせいでお腹が出ているんだとばかり思っていたので、その話を聞いた時には、びっくり仰天。

事情を聞いてみると、長く付き合っていた彼がいて妊娠したものの、その人には別居中の妻子がいて結婚できないとなり、別れたのだとか。年齢を考え、未婚の母でも産む覚悟を決めたが、やっぱり父親が必要かと思い、真剣に婚活を始めたんだそうです。

事情には同情しましたが、いきなり別の男との子供の父親になるなんて考えてもなかったし『それなら、出会ったときに言ってほしかった……』って感じでした。

さんざん悩みましたが、結局、僕には荷が重くてお断りしました」(44歳男性/IT企業役員)

 

婚活の場に、まさか妊娠中の女性がいるとは思わないのも男性たちの心理。

いざ結婚となれば、生まれてくる子供も無関係ではないことから、最初に話してほしかったと憤るのも仕方ないお話です。

 

婚活を通じて出会った40代女性の振る舞いに、心底「反則でしょ!」と感じた男性たちのエピソードには、まさに「事実は小説よりも奇なり」も潜んでいました。

年代ゆえに「失敗したくない!」の気持ちが強すぎると、言うべきことを言わなかったり、言わなくていい本心をあからさまに伝えすぎてしまったり……といった判断にもつながりやすいのかもしれません。

 

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≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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