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これはフォーリンラブ不可避!男性に聞いた「恋のきっかけになったバレンタインの思い出」3つ

OTONA SALONE / 2019年1月28日 17時30分

愛する男性にチョコレートを贈るバレンタイン。男性にとっては、「誰か贈ってくれるかも」「あの人から欲しいな」など、緊張する一日でもあります。

それまでは意識していなかったのに、この日がきっかけで好きになった、なんてこともありえるのがバレンタインですが、片思い中の人なら思い切って大きくアプローチしてみるのも良いですね。

実際に「恋のきっかけになった思い出」にはどんなものがあるのか、聞いてみました。

 

やっぱり「手作り」は特別感がある!

「職場ではいつも世間話くらいしかしていなかったアラフォーの同僚。

バレンタインの日のお昼、こっそり『甘いの好きだよね? 良かったら』とチョコレートを渡されて、開けてみたら手作りのガトーショコラが。

俺以外は誰ももらったって話をしていなくて、『俺だけ!?』と思ったら妙に意識してしまい……。

次の日に、『ありがとう。すごく美味しかった』と感想を言ったら

『久しぶりに作ってみたんだけど、美味しくて良かった!』

と笑顔で答えてくれて、え、久しぶりって、わざわざ? 俺のために?

そう思ったらドキドキしちゃって、それからは目で追うようになったりこっちから話しかけたり、仲良くなれました。

すごくいい感じだったんだけど、俺の転勤が決まってお付き合いまでは発展せず。

終わってしまったけど、今でも良い思い出です」(38歳/公務員)

 

★ 「手作り」に敏感になる男性は多いですが、バレンタインこそもらったら嬉しくなりますよね。

特別感を覚えるのは、「自分だけ」であること。

バラマキ用ではなくて、自分のためだけに作ってくれたことが、何より男性の恋心を刺激します。

普段なら「ありがとう」で終わることも、バレンタインに渡されると好意があるのかな、と気になるのも男性の気持ち。

数年経っても「良い思い出」と言えるのは、女性からの純粋な愛情を感じられたからです。

 

好みをリサーチしてくれていたことに感動・・・

「サークルで知り合って、プライベートでも遊ぶようになった女友達。

気は合うんだけど男女の仲みたいな雰囲気はなくて、いろいろ話せる大事な友人と思っていました。

ある年のバレンタインで渡されたのが、チョコレートと俺の好きなブランドのコインケース。

チョコレートもプレゼントも嬉しかったけど、俺の好みをどうして知っているのか不思議で『何でこれにしたの?』って訊いたら

『サークルで○○に訊いたの。確かバッグを持っていたなと思って、それならジーンズのポケットに入るから使いやすくない?』

とにこにこと言われてすごく嬉しかったです。

コインケースは決して高いものではないけど、これも気遣いなんだろうなって思って。

彼女にとって俺の存在ってなんだろう、とそれから考えだして、気がつけば好きになっていました。

好きなものを知ってくれるのって、やっぱり嬉しいですよね」(41歳/看護師)

 

★ 好みのものを贈られたら当然嬉しいけど、それをわざわざ調べてくれたことがわかれば、喜びは倍。

チョコレートだけじゃなくてプレゼントも用意してくれる女性の気持ちは、男性にとって自分が特別な存在であることを伝えてくれます。

プレゼントがあまり高価だと、ホワイトデーのお返しにプレッシャーを感じますが、それを避けるのがわかるのも男性が大きな感動を覚える点。

ただの親しい友人と思っていたのに、特別感を覚えたことが恋の始まりでした。

ちなみに、このふたりはそれから交際に進み、今でもお付き合いしています。

 

男性の心を射止めるのは、やっぱりあの言葉!

ストレートな「好き」で恋心を自覚する

「忘れられないバレンタインは、会社で年上の女性に告白されたとき。

部署は違うけどよく業務で連絡を取り合っている人で、頼れるお姉さんみたいな感じでした。

前に飲み会があったとき、『年下は甘えられるから苦手』って言っているのを聞いて、何となく俺は恋愛対象外なんだろうなと思っていたんだけど、

『あなたのことが好きになったの』

と仕事が終わる直前にぽんとチョコレートを渡されて。

全然そんな感じがなかったのでびっくりして、『年下は苦手じゃなかったんですか?』って訊いたら

『そうなんだけど、あなたは別』

とぷいっと視線を外す顔を見たとき、あ、俺も好きかも、と思いました。

対象外にされているのがずっと悔しくて、いろいろと仕事を頑張ってきた自分に気が付いて。

『好きになった』って、いざ言われたら強烈ですよね。

ただ、それからなかなか進展しなくて、まだ付き合えていません。

次は俺から告白するって決めています」(37歳/総務)

 

★ ストレートな「好き」ほど、男性の心を射止める言葉はありません。

こちらの男性の場合は、「自分が彼女に好意を持っているのは何となくわかっていたけど、相手にされないのが怖くて認められなかった」そう。

それが、女性からの思いがけない告白で一気に愛情を自覚するまで恋心が大きくなりました。

ふたりの仲が発展しない理由のひとつには社内恋愛が歓迎されない社風があるのですが、そんな壁を乗り越えて幸せになってほしい、と思います。

 

 

バレンタインは、男女関係なく特別な日。気持ちを伝えるには最高のイベントです。

ふたりの関係がどうなっても、その瞬間はいつまでも男性の心に幸せな記憶として残ります。

いくつになっても、恋心をぶつけられるバレンタインを楽しめる大人でいたいですね。

 

≪恋愛相談家 ひろたかおりさんの他の記事をチェック!≫

 

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