多様化する働き方にAIで最適な人員配置を提供 NTTドコモ・ベンチャーズが米企業に出資

OVO [オーヴォ] / 2020年10月28日 8時0分

多様化する働き方にAIで最適な人員配置を提供 NTTドコモ・ベンチャーズが米企業に出資

 NTTドコモグループの投資ファンド、NTTドコモ・ベンチャーズ(東京都港区)は、働き方改革や新型コロナウイルスの影響で日本でも働き方の多様化が進んでいることから、人工知能(AI)を活用した効率的な人材活動についてのサービス(ワークフォース・マネジメントプラットフォーム)を提供するLegion Technologies(米カリフォルニア州)に出資した、と発表した。

 NTTドコモ・ベンチャーズは、近年の働き方について、フレックスタイムや時短勤務などの勤務形態だけでなく、正社員や有期契約社員、アルバイトといった雇用形態も多様化していると指摘。このため、従業員の勤怠管理や勤務スケジュールの作成が複雑化し、企業にとって大きな負担になっている、としている。さらに新型コロナウイルスの感染拡大で、出勤人数の制限や感染者発生時の代替要員の確保といった新たな対応も求められている。

 Legion社が提供するサービスにより、過去の顧客対応数や販売数などの実績、混雑状況や天気などさまざまなデータをAIが分析し、将来の対応数や必要な人員数の予測が可能になるという。さらに予測データを元に労働関係法規、人件費の予測、勤務形態などの要素を考慮しながら勤務スケジュールの作成を最適化することもできるとしている。

 NTTドコモ・ベンチャーズは、今回の出資について「Legion社のビジネスはNTTグループの取り組みとの親和性が高く、グループのサービスとの連携やドコモの事業に新たな価値をつくることができる」とコメントしている。

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