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“たべたら、みらいがかわるかも。” フードロスとたんぱく質危機に取り組むブランド「C.TRIA」

OVO [オーヴォ] / 2021年9月29日 13時30分

“たべたら、みらいがかわるかも。” フードロスとたんぱく質危機に取り組むブランド「C.TRIA」

 規格外・売れ残り・食べ残しなどの理由で、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」問題。日本で発生している食品ロスは年間で600万トン以上にも及ぶ。これは、東京都民が一年間に食べる食品量に匹敵。多くの食材・食品がもったいないまま廃棄されてしまっている。今日9月29日は、国連が定める「食料のロスと廃棄に関する啓発の国際デー」(International Day of Awareness of Food Loss and Waste)。この日に合わせて、徳島大学発のベンチャー企業「グリラス」(徳島県鳴門市)は、食品ロスを活用して育てた食用コオロギを使用した商品2種類を自社ブランド「C. TRIA(シートリア)」から発売した。

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 C. TRIAの第2弾として発売されたのは、冷凍パン「ブレッド」とレトルト食品「カレー」。セット販売されるブレッドには、「カイザーロール」「大豆粉ロール」「こしあんフランス」など6種類のパンが入っていて、いずれも小麦粉や大豆ミックス粉のほか、国産のコオロギパウダーを使用している。6個入りは税込み2,490円。12個入りは同3,890円。別途送料がかかる。

 カレーのラインアップは、「トマト」(同690円)、ココナッツミルクをベースとした「グリーン」(同780円)、「イカスミ」(同870円)の3種類。コオロギは“陸エビ”とも呼ばれるほどエビ・カニに似た風味があるといい、コオロギパウダーを使うことで、より香りや風味が引き立つカレーに仕上がっている。畜産が与える環境負荷にも配慮して、代替肉として大豆ミートを使用。さらに、カレーに使われているコオロギを100%食品ロス(小麦の表皮)由来のエサで育てることにより、1食で最大約90gの食品ロスを削減できるという。送料無料。

 昆虫食やコオロギそのものには少し抵抗があるという人は、身近なパン・カレー・スイーツから試してみるのもいいかもしれない。

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