最優秀賞は「カラスとの共生」がテーマ 千葉商科大・高校生スピーチコンテスト
OVO [オーヴォ] / 2022年1月18日 7時0分
千葉商科大(千葉県市川市)はこのほど、高校生対象の「第7回全国高校生 環境スピーチコンテスト~コロナ禍のもとで考える~」の受賞者を発表した。「カラスとの共生」をテーマに話した大阪府立園芸高校の松口歩佳さんが最優秀賞の「千葉商科大学賞」を受賞した。
松口さんは「とてもうれしい。学校でのカラスの研究について、より多くの人に知ってもらいたいと思い、参加した。カラスは賢いので実験を行うのがとても大変で、その大変さをどう伝えるか、どう面白く発表するか、工夫した。今後もカラスについて学び、カラスと共生できる社会をつくれるように取り組んでいきたい」と受賞の喜びを語った。
千葉商科大は、松口さんのスピーチについて「マスコミや書籍などで調べた知識だけではなく、実際に課題解決のために行動した経験を踏まえた上で、独自の研究や発想、解決策を提言している部分が素晴らしかった」と講評している。
そのほか、青森県立名久井農業高校の中田彩賀さん(テーマ『緑を極める』)と、慶應義塾湘南藤沢高等部の染谷寧々さん(テーマ『サステナビリティに繋げる買い物の提案』)の2人が優秀賞、福島県立保原高校の小野大輔さん(テーマ『原発と福島の未来』)が特別賞を受賞した。
松口さんには賞状、表彰盾と奨学金10万円、中田さんと染谷さんには賞状、表彰盾と奨学金5万円、小野さんには賞状と奨学金3万円がそれぞれ贈られた。
スピーチコンテストは、「自然エネルギーと私たちの未来」と「SDGsのために、今、私たちができること」をテーマに原稿を募り、審査を通った11人が2021年11月25~26日の本選に出場してスピーチを競った。
https://www.youtube.com/watch?v=exWqR_4fHH4
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