「ペネロペ絵本原画」が2025年2月まで開催中 長野県｢白樺リゾート森の美術館｣で

　パリ在住のゲオルグ・ハレンスレーベンさん、アン・グットマンさん夫妻によるフランスの絵本シリーズ「ペネロペ」。うさぎのぬいぐるみ「ドゥドゥ」がお気に入りの3歳のコアラの女の子「ペネロペ」が、家族や友達と繰り広げる日常を描く。鮮やかな独特な色彩の絵もあいまって、日本でも人気を集めている。

　長野県茅野市にある白樺リゾート内の「森の美術館」で、「ペネロペ絵本原画展」（日本アニメーション・東京）がスタートした。2025年2月24日(月・祝)まで開催されている。累計発行部数300万部を超える「ペネロペ」の絵本原画34点を展示。フォトスポットやグッズコーナーも楽しめる。

　開館時間は9時30分～16時30分(最終入館は閉館30分前)。休館日なし(施設と展示品管理のため休館になる場合あり)。入館料は大人500円、小人300円(3歳～小学6年生)。