障害の有無を問わず誰でも楽しめる 「ユニバーサルスポーツ体験ラリー」を神戸市で開催

フライングディスク体験

　こうべ市民福祉振興協会（神戸市）は、協会が運営する施設「しあわせの村」で、神戸国際大学が主催のイベント「ユニバーサルスポーツ体験ラリー～すべての人に健康を、誰にでもできるスポーツ体験～」を6月2日に開催（神戸市も含めた共催）する。

　体験ラリーでは、フライングディスク、ボッチャ、だれでもバスケットの3種目と、当日公表の創作ユニバーサルスポーツ体験ブース3種目の合計6種目を体験できる。なお、6種目のうち4種目の体験を終えると受付で記念品と交換できる(先着300人)。時間は13時～16時。場所はしあわせの村 体育館。参加料は無料。定員はなし、ただし参加賞300個は先着順。体験のレベルは小学生を想定。

　「しあわせ村」は、神戸の中心地・三宮から車で25分の場所にあり、高齢者・障がい者の自立を援助する福祉施設をはじめ、多種類の屋外スポーツ施設、レクリエーション施設、宿泊施設、温泉施設などがある。同施設は、参加者と学生が共に競技に親しむユニバーサルスポーツ体験を通じて、あらゆる人の健康づくりや社会参加、SDGsの達成を目指している。