AIと会話して遺言書の下書き作成 エファタが支援サービス無償提供
OVO [オーヴォ] / 2024年5月28日 8時0分
エファタ(東京都新宿区)は、人工知能(AI)と会話することで法律的な要件を満たした遺言書の下書きを作成できる「AI遺言書作成支援サービス」の無償提供を始めた。
同サービスは、ステップ1で「遺言書の作成日付」「遺言者の情報」「相続人の情報」、ステップ2で「相続財産の情報(不動産、預貯金、有価証券、非上場株式、その他の財産、債務)」、ステップ3で「ステップ2で入力した財産の分け方」「その他一切の財産の分け方」「代償金(不動産などの財産を現物で受け取る代わりに他の相続人に支払う金銭)」「その他の項目(遺言執行者、祭祀主宰者、その他の内容、付言事項)」をそれぞれ入力する。
作成した遺言書は、RTFかPDFのファイル形式でダウンロードでき、RTFファイルは、ワードなどで開くと編集できる。遺言書を作成している途中の段階やAIチャットボットでの会話もダウンロードすることが可能だ。
ただし、2024年5月時点の法律ではパソコンやスマホなどで作成して印刷した遺言書は認められていないため、財産目録以外の全文を自筆で記載するか、下書きを公正役場に持っていき、公正証書遺言を作成しなければならない。
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