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約千株のニッコウキスゲ  六甲高山植物園で明るい夏色の花が見ごろ

OVO [オーヴォ] / 2024年6月4日 16時5分

ニッコウキスゲ(ススキノキ科)

 次々に咲く花の種類が変わり、異なる色合いが楽しめる植物園。六甲高山植物園(六甲山観光・神戸市)では、高原に夏を呼ぶ明るい夏色の花「ニッコウキスゲ」約千株の群落が見頃を迎えた。植物園西入口の目の前に広がる群落は、6月中旬まで楽しめるという。

 ニッコウキスゲ(ススキノキ科)は、北海道、中部以北の本州の亜高山帯の湿り気がある草原に生える多年草。尾瀬や霧ヶ峰の群落が有名で、高さは40~70cmになる。花は一日花で、朝開いて夕方には閉じてしまうが、一本の茎にたくさんのつぼみをつけ、それが次から次へと咲くために、全体としては長い間楽しめる。関西以西に自生地はないため、群落で咲く様子は貴重だ。6月中旬まで楽しめる亜高山帯型の千株の後も、高原型の2千株が6月下旬ごろから咲き始め、7月下旬まで鑑賞できる。

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